パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

新パソコンで、遊ぶ(に、遊ばれる)(2)  

 

では、マシンは「Surface Pro7」で良いとして、スペックは? これは、Pro3の経験から、メインメモリーが8G、外部記憶媒体が200G以上あれば十分である。(Pro3で、タスクマネージャーを見ると、8Gの半分以上が使われている事が多い。) 因みに、この内部メモリーが8Gで外部記憶媒体SSD)が256Gのモデルは「PUV-00027」と言うらしい。

 

と言う訳で、マシンとそのスペックが決まれば、後は価格である。 インターネットで、kakaku.com を見ていると、13万2400円+消費税込み (送料別?)のものが最廉価の様だ。 しかし、市内の〇マダ電機に行くと、13万2800円+消費税だった。 しかも、キャンペーン期間中で、JCBギフト券3000円分とポイント1600+αが付いて来た!!! ま、今後のサポートもあるので、近場にした。

 

こうして、いそいそと家に帰る前に、USBマウスも購入する必要がある。 I/O〇ータ社のごく普通のものも買った。 今度こそ、(途中、ランチをしてから、)帰宅した。 シュリンク包装のまっさらな箱を開けると、Surface Pro7が薄い箱から出て来た。 後は、電源とマニュアルだ。 マニュアルと言っても、本当に簡単なもので、何か「物足りない」印象だ。 そして、マニュアルにある通り、電源を接続し、電源ボタンを押すと・・ 待てよ、音量調節ボタンが電源ボタンの直ぐ横に、引っ越しをしているゾー!?! これは、音量調整をハードウェアで行うのは、危険だ。 間違って電源ボタンを押してしまいそうだ。

 

まぁ、インストールには時間が掛かる。 途中、リセットを繰り返しながら、組み上がって行くからだ。 これには、数分掛かる・・と思って一旦、席を立って、戻って来た時には、終わっていた。 相当、速い様だ。 こんな事なら、時間を測って画面を見ていれば良かった・・と思った。

 

 

その速さに驚いた場面が、もう一つあった。 それは、OneDriveのインストールだ。 私は、OneDriveをインストールしようと、GooglePlay からOneDriveを検索し、インストール・ボタンをクリックすると、インストール・ファイルをダウンロードし始めて、それが終わると自動的にインストールが始まり、それが終了すると、「開く」ボタンが現れ、押すとプログラムが起動するものだとばかり、おもっていた。 所が、いつの間にか「開く」ボタンが現れたのである。

 

これは,インストール・ファイルが隠しパーティションあるので、ダウンロード時間が、ミリ秒単位なのだろう。 進行バーを表示するまでも無く!?! では、インストールは? 結局、これも、

 

   「(どうせ、時間が掛かるだろう)」

 

と思っていたのが拙かった。 良く見ていなかったのである。

 

では、その後のセットアップは? 例の「ロボットでない事の証明」(=歪んだ文字を読んで、入力する)で躓(つまずい)ている。 これが出来ないと、WordやExcelが使えない。 (汗) じゃあ、その代わりにマシンに喋らせて、その内容を入力する方法は? 何か、良く聴き取れないのである。 それに、あのスピードでは、入力出来ない。(開眼失行があるため。)

 

この状態は、将に、新パソコンで遊んでいる積もりでも、現実には、パソコンに遊ばれているのである!?!(滝汗)