パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ533

 

さて、N医師による診察が終わると、次は介護保険のリハビリだ。 今日は、誰が担当かなぁ・・と思って待っていると、Sh士だった。 彼は、施術前に、

 

   「あぁあ、今日は・・ 色々あるなぁ・・」

 

と言い、施術台を離れた。 そして、椅子と3m程離れた場所に、マークを置いた。 これって・・ そう、前回16秒掛かった『あれ』である。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2020/04/11/064929

 

唯、今回は次の2点で異なっていた。

① 距離が短い.

② 椅子の後ろに、H嬢がいる。

 

この②について記そう。 なぜか、H嬢が、折り畳み椅子の後ろで椅子を押さえているのである。 その結果、私が急いで戻って、椅子にもたれ掛かっても彼女が抑えてくれる。 そこで、多少スピードを付けても大丈夫そうだ。

 

そんな理由で、予想より早く進めた。 私は心の中で、

 

   「(1,2、3,4,5、、、、、、6、7、8,9,10・・)」

 

と、数えながら進んだ。 すると、Sh士は、

 

   「随分、早いなぁ・・ 10秒、掛かんないよぉ・・」

 

と言った。 それで、私は目標の10秒以下を達成した事が分かった。 そこで、調子に乗り、2回目も頑張った。 すると・・ Sh士は更に驚いて 

 

   「えぇっ、8秒台だよぉ・・」

 

と呟(つぶや)く様に言った。 そこで、記録を見ると、9.91B秒となっていた。 つまり、遅いほうのみの記録である。

 

その他の試験では、腕伸ばしが15cm以上で合格、

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2020/04/17/101707

 

椅子からの片脚立ち上がりが、不合格だったので、

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2020/04/19/073644                                         

 

今回は、2勝1敗となった。 尚、今回は、低い椅子からの立ち上がりは、やらなかった、

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2020/04/21/071020

 

前回は、2勝2敗だったので、勝率だけを見ると、2敗1敗とアップした事になる。

 

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そして、週の後半は、いつものK士が担当だった。