気功58
皆さんのサイトに中々訪問出来なくて。申し訳ございません。
2020年5月の最後の行事は、午前10時からの気功である。 妻の運転で出掛け、9時半前に、気功師宅の近くの「〇インズ・ホームセンター」の駐車場に入り、開店を待っていた。 トイレを借用するためである。
しかし、9時半になっても、駐車場に車が来ないし、店員も開店しようとしない・・ すると、ガードマン風の制服を着た初老の男性がやってきて、
「開店は」10時からですよ・・」
と、教えてくれた。 10時開店では、10時のアポイントメントに間に合わないので、あきらめて気功師宅に向かった。
――――――――――――――
気功師宅に着いて、玄関の見切り縁ですくんでしまった。 まぁ、いつもの事で、妻⒮私も特に気にも留めなかったが、気功師はシッカリと観察している様だった。 そしてトイレを借用して施術室に入ると、気功師に愚痴られてしまった。 彼女には、
「今まで、〇年間、〇〇さんを診てきたけど、ここに来始めた頃と比べて、この所、随分と悪くなっているみたいじゃない! 前回も、前々回も、何を言っているか分かんないしぃ・・ 前も言ったけど、この喉の奥の声を出す筋肉と嚥下するための筋肉とが一緒なの。 だから、今のうち鍛えておかないと、声も出せないしぃ。 第一モノが口から入らなくなってしまいますよ! どうなの、それでもイイの???」
とまで言われてしまった。 更に、ブータレは、続いた。
「あのね、神様が5人いるとするでしょ? もしその内の一人が(その人に)ソッポを向いちゃうと、他の神様もソッポを向いちゃうの・・ 私、そんな人を、何人も見てきたわ! 勿論、そう言った人達にも、時々、気を送っているけどね!!!」
「センセ、それ、無料で・・ ですか?」
と妻が訊くと、彼女は、
「えぇ、もちろんよ! 」
と少し誇らしげに言った。 妻は。
「(もう来ていない人から、どうやって料金を取るのだろう?)」
と疑問を持ったから・・だろう。
尚、私は、
「(あっ! 今、気功師が、私に『気』を送ってくれているな!!!)」
と分からないが、分かる人なら、感激ものだろう・・ まぁ、それが分かる位なら、そんな事はしないか!?!
気功師のブータレは、まだまだ続いた。
kk