パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診療020 ― 202005(1)

さて、5月の診察日と、なった。 〇〇中央クリニックのf医師の受診日だ。 予約は、2時半、まだ緊急事態宣言が発出中のためか、患者が4~5人しかおらず、その一部が、診察を終えて、会計待ち田とすると、実質、2~3人しかまっていない事になる。 

 

事実、現在診察を受けている患者の診察の次の患者の順番が終わると、呼ばれた。 我々は軽くノックをして診察室に入った。 軽く挨拶を交わして、私は患者用の椅子に座りながら、妻にいつものメモを出す様、促した。 そこには次の様に書いておいた。

 

  (1) 前回受診日(2020年4月〇〇日)以降の体調について 

 

① ドプス600mg+シンメトレル300mg、アムロジン5mg、ノウリアスト40mg、セロクラール60mg(いずれも1日量)は、(セロクラール休薬期間*後述を除き)ほぼ毎日服用した。

  • 介護保険による通所リハビリ(週2回)は皆勤している。 医療のリハビリは、休みがち。
  • 4月〇〇日、S医院(皮膚科)に行き、(左頬と右腕の)疣贅(ゆうぜい=イボ)を取った。 以降、週一で通院中。 (液体窒素による凍結療法、数回通う必要がある。)
  • 4月〇〇日、トイレのリフォームを行った。 以降、快適に・・
  • 5月〇日、玄関(外)に歩行器を出そうとして、両手で持ったまま転倒してしまった。 右額部からコンクリートに激突し、出血。 T胃腸科医院にて、5針縫う。 以降、2~3日毎に受診し、同7日に抜糸した。 現在は、卒業!
  • 5月〇〇日、介護保険の切替(=有効期限の終了)で、ケアマネージャーの町田氏が来訪。 
  • 5月〇〇日、上記切替に際して、介護度の調査のために、地域包括支援センターの佐藤さんが来訪。 
  • 5月〇〇日、便秘で困った。(摘便や浣腸)
  • 上記の他、出血に至る様な転倒は、無かった。
  • 両足は、相変わらず浮腫んでいるが、夜、足を上げて寝る様にしたら、朝は浮腫みが改善した。

 

これを見て、f医師はが質問した。

 

   「トイレのリフォームは、ご自身でやらtりゃmpfrぢkぁ?_」

 

と。 私は、

 

   ((流石に、それはないだろう)j

 

と思いながら、

 

   「いいえ、外注です」

 

と言ったら、納得したようだった。

 

 

  (2) セロクラールの効き方について 

 

  • その後、未だ症状は改善されていない。(ここまで既報)
  • 更に、4週間経過するも、改善せず。 
  • 再度、セロクラールを1週間休薬するも、症状に著明な変化なく、本日に至る。
  • 結論 : セロクラールは、純粋無動症には「無効」である。

 

これを見ても、f医師は無反応だった。