パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ532 ― 5月のリハビリ

さて、5月のリハビリを紹介しよう。 先ずは、第2週の前半は、GWでお休みだ。 同週の後半はK士によるリハビリがあった。 続いて、第3週の前半は、S士だ。 彼は、

 

   「どこか、痛い所がありますか?」

 

と訊くので、私は、正直に、

 

   「右の肩が。痛いです」

 

と言った。 確かに右肩が痛く、毎日、湿布薬を使っている。 原因は、きっと転倒しそうになった時、右腕で支えるからだろう・・と思っている。 痛み・・と言っても、特定の角度になった時に痛むので、普段は何でもない。

 

すると、S士の施術は・・ 左右同じ様に、やっているではないか! これじゃあ、何のために痛い場所を訊いたのか!?! ただ、横を向いて上側の上肢と下肢のストレッチをやる代わりに、浮腫んだ足のマッサージをやってくれた。

 

そして、第3週の後半は、いつものK士だった。

 

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更に、第4週の前半は、T士による施術だった。 彼も、前回のS士の様に訊いたので、私が同じ様に答えると・・ 彼は、右側が上になる様に指示し、私の右腕を廻し始めた。 すると、確かに痛い角度を通過したけど、痛みはその時、1回限りであった。 そLして、施術後は、その角度にしても、もう痛みは感じなかった! そして彼は私に、

 

   「う~ん、確かに(肩関節が)グキグキ言ってますねぇ・・」

 

と言った。 私は、

 

   「(成る程、こう言う時は、肩関節は動かせばイイんだ!)」

 

と分かった。

 

そして、週の後半の施術はK士によるものだった。

 

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さて、最後に第5週の前半の施術者は、再びS士であったが、3ヶ月毎のリハビㇼの成果を評価しなければならないらしく、私に、結構色々と訊いて来た。 また、その枚数の多い事! 彼は、必死になって書いていた。 私が、

 

   「(まさか、今日は、これだけで終わらないだろうなぁ・・)」

 

と思ってしまう程の分量だった。 しかも、介護の診察の予約まで取る様に、言われた。 まぁ、介護の診察の結果はミエミエだけど・・

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2020/04/09/065232

 

そしてその後、S士による施術は、いつも通り実施された。

 

第5週の後半は、例によってK士が施術の担当だったが、この所の、私の様子について、結構詳しく訊いた。 これも、3ヶ月毎のリハビリの成果の評価に関係あるのでは???・・と思える程だった。