パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

ロイヤルゴージへ行く - 滞米生活、その19    

 

コロラド州南部の街・Pueblo(プエブロ)の北北西80kmほどの所に、Royal Gorge(ロイヤルゴージ)という観光地があります。 (Puebloについては、後ほど日記で紹介します。) 下記URLで地図を見ても、どこが凄いのか良く分かりません。 そこで、地図内・画面右上の「航空写真」をクリックしてみて下さい。

 

   http://maps.google.co.jp/maps?oe=UTF-8&hl=ja&tab=...

 

Arkansas River(アーカンソー川)の流れが中央に見えますが、険しい谷である事が想像できます。 そしてその上空、橋が空を横切っています。 それもハンパな高さ・長さじゃなさそうです! 何か、ワクワクしてきませんか? そうです、世界一高い吊り橋や川沿いを走る列車が一望できるのです。 その様子を下記URLの画像でご覧下さい。

 

   . https://royalgorgebridge.com/

 

(画面下部の白いアイコンをクリックすると、動画(You Tube)が見られるページに行きます。)

 

私は予備知識無しにRoyal Gorgeに行ったのですが、Visitor Center(案内所)から出て柵から見下ろし、思わず息を飲んでしまいました。 柵の下は断崖絶壁、その遥か下に川が流れています。 目を凝らすと、川に沿って線路があります! 「(開拓時代は、ここを列車が通っていたんだ・・)」と思っていると、本当に列車が通過しているではありませんか!?! しかも観光列車ではなく、材木を積んだ貨物列車・・ 谷底に見える列車はOHゲージのオモチャの様ですが、ここから見下ろしてあの大きさ・・と言う事は、実物は巨大なのだと想像できます。 

 

それらを一望して、しばらく見入ってしまいました。 そして、段々と不思議に思えてきました。 川による侵食で、どうしてこんなに切り立った谷ができるのだろうか? 当時、どうやってあんな深い谷に線路を引いたのだろうか? 川幅は狭いのに、線路分の幅は確保できたのだろうか? 相当な難工事だったのだろうか? 降雪や洪水などの自然災害には遭遇しなかったのだろうか? あんなに長い橋を、どうやって架けたのだろうか?

 

それらに興味を惹かれ、答えを見出すべくVisitor Center内にあるパンフレットを取りました。 見ると・・全部英語でした。 (汗)

 

詳細は上記URLのサイトに説明してあります。 ここで同じ事を書いても仕方ありませんが、あの時の驚きと数々の疑問は、今も消えません。

 

   https://en.wikipedia.org/wiki/Royal_Gorge_Bridge