パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

健康診査の結果は?(2)

 

ほ完璧な結果に、N医師ツッコミ所を失った様だ。 え? 尿蛋白が(±)じゃあないか! ・・ですって!?! まぁ、それは、こんな理由だ。

 

当日、朝一で排尿してしまった。 しかし、迎えの車が時間で来る。 仕方なく、尿を搾り出した。(笑) そのため、尿道壁の 細胞(の蛋白)が混入してしまった・・のだろうと。 尚、決して「白く濁ったオシッコ」が混入した訳ではない。

 

と言うのは、血液検査の腎臓に関する項目は、全てクリアーしている。 それが分かっているから、N医師もその点をツッコマないのだろう。

 

そのためか、N話題は話題を、私の進行性核上性麻痺に切り替えた。

 

   「どうですか、ちゃんと運動をやってますか?」

 

と医師が訊くと、妻が否定した。 それを聞いたN医師は、「我が意を得たり」とばかりに、私の方に椅子を回転させて私の方を向き、私の膝を叩き、嬉しそうにこう言った。

 

 「ほらぁ。 チャンとやらなきゃ、ダメじゃない」

 

と。