パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ510-1ヶ月毎に

さて、10月第1週後半のリハビリの日になった。 週の後半の運転手であるOさんは、いつもほぼ定刻の9:15だ。 私が支度を終えて待っていると、9:13頃来た。 そして、私が乗り込み、いざ運転しようとしたら、彼の携帯電話が鳴った。

 

彼は、携帯の表示を見て、躊躇している様だった。 妻は、それを我々に遠慮しての事かと思い、

 

   「どうぞ、(電話に)出て下さい?」

 

と言ったら、彼は出て、2言・3言を言うと電話を切った。 そしてこう言った。

 

   「次に(迎えに)行く利用者さんからなんです」

 

   「え? 催促なんですか?」

 

   「えぇ ・・」

 

と。 こうして、次の利用者宅に着いた。 すると、運転手のOさんは、門柱のインターフォンを押した。 反応が無かったのか、もう一度押した。 それでも、反応が無かったのか、Oさんは扉を開けて敷地に入り、玄関に向かった。 と、その時、丁度、利用者のTさんが(玄関から)出って来た。

 

私は、

 

「運転手を携帯電話で呼び出す割りには、遅いんだー」

 

と思ってしまった。

 

さて、こうして無事にN製蹴ぢ外科に着いて、血圧と体温を測ってK士のリハビリが始まった。 途中、彼はバインダーを出し、私に質問し出した。 例えば、

 

   「どうですか、リハビリはつかれますか?」

 

これに対して、私は

 

   「いいえ、疲れません」

 

と答えた。 すると、更に、

 

   「もうチョット、強くても大丈夫ですか?」

 

   「ハイ、大丈夫です!」

 

と言う会話になった。 すると、彼は。何かの紙の「やや弱い」に〇を付けた。 良く見ると、「強い・やや強い・適度・やや弱い・弱い」の5段階の評価が書いてあった。

 

全部で10項目ほどあったろうか、夫々に先の5段階評価があり、最初の4~5項目について私た「やや弱い」と答えると、彼は、残りの項目にも、(私に訊かずに)「やや弱い」に○を付けて行った。 私は、

 

   「(この書類の重要度は)そんなものか?」

 

と思ったが、彼は最後に、こんな事を言った、

 

   「この様な事(=見直し)を、1ヶ月毎にやって行きましょう

 

と。 それを聞いた私は、

 

「それなら、前月、前々月との比較が重要じゃないか! (全部「やや弱い」でいいのか!)」

 

と思ってしまった。

 

 

私は、

 

「運転手を携帯電話で呼び出す割りには、遅いんだー」

 

と思ってしまった。

 

さて、こうして無事にN製蹴ぢ外科に着いて、血圧と体温を測ってK士のリハビリが始まった。 途中、彼はバインダーを出し、私に質問し出した。 例えば、

 

   「どうですか、リハビリは疲れますか?」

 

これに対して、私は

 

   「いいえ、疲れません」

 

と答えた。 すると、更に、

 

   「もうチョット、強くても大丈夫ですか?」

 

   「ハイ、大丈夫です!」

 

と言う会話になった。 すると、彼は。何かの紙の「やや弱い」に〇を付けた。 良く見ると、「強い・やや強い・適度・やや弱い・弱い」の5段階の評価が書いてあった。

 

全部で10項目ほどあったろうか、夫々に先の5段階評価があり、最初の4~5項目について私た「やや弱い」と答えると、彼は、残りの項目にも、(私に訊かずに)「やや弱い」に○を付けて行った。 私は、

 

   「(この書類の重要度は)そんなものか!?!」

 

と思ったが、彼は最後に、こんな事を言った、

 

   「この様な事(=見直し)を、1ヶ月毎にやって行きましょう」

 

と。 それを聞いた私は、

 

「(それなら、前月、前々月との比較が重要じゃないか! 全部「やや弱い」でいいのか!)」

 

と思ってしまった。

 

その後、リハビリは、無事に終わった。