パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ475―自転車漕ぎ

 

さて、今日が4月の末、リハビリの予約日だ。 え? 10連休でも病院はやっているのか・・ですって??? そうなんです、10連休の前半は通常通り、後半のみ連休としているのです。

 

さて今日は、先に理学療法ある日だ。 待っていると、M嬢が声を掛けて来て、理学療法の施術が始まった。 

 

前半、いつも通り、下半身のマッサージやストレッチを行い、後半になった。 すると、彼女は、

 

   「自転車漕ぎをやりましょう。 6階に行った事、ありますか?」

 

と訊いた。 勿論、M士と浴槽からの立ち上がりの訓練をしたので、ハイ・・と答えた。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/12/05/112123

 

こうして、M士の時と同じルートで6階まで行った。 勿論、途中の歩行訓練も兼ねている。前回は気付かなかったが、エアロバイクは浴槽のある前室の窓寄りに3台並んでいて、手前の1台は使用中だった。 M嬢は、私を中央のエアロバイクに案内し、サドルに座る様、指示した。 私が座ると、彼女はサドルをスルスルっと前に運び、

 

   「どうですか、位置は?」

 

と訊いたので、私は丁度良い旨を答えた。 すると、彼女は、ペダルに靴を固定した。 その後、

 

   「漕いで見てください?」

 

と言うので、私は足を回転し始めた。 すると、今度は、操作パネルに触れ、

 

   「負荷は、どうですか?」

 

と訊いた。 表示は「0.6」(kg)になっていた。 私が、軽い旨を答えると、「0.7」に上げた。 すると・・

 

   「どうですか? ズーンときましたか?」

 

と訊くので、私が否定すると、今度は「0.8」にした。 私が、

 

    「もうちょっと・・」

 

と言うと、彼女は負荷を「1.0」に上げた。 うん、これ位が丁度良い! ・・旨を答えると、彼女は、

 

   「スピードを20(rpm)から25の間で、やって見て下さい?」

 

と言うので私は、モニターの数字を見ながら、脚の回転数を調節した。 偶々、22~23の時、彼女がパネルを見て、

 

   「丁度イイですねぇ・・」

 

と評した。 

 

私は、無負荷ではあるが、55~60rpmで毎日エアロバイクを漕いでいるので、随分ユックリに感じる。 もし、今後も20~25で漕ぐなら、もう少し負荷を増す様、言って見よう。