診察201903－１

途中、ふきのとうの話しが入ったが、リハビリの後はF医師による診察だ。　なぜ、3月上旬か？　・・　なぜかと言うと、F医師は、この3月で、非常勤医師の任期が満了するらしい。　万が一、F医師が3月末に病院に出勤しないと、「オーダー票」を書いて貰う機会を失ってしまうからである。

そこで、妻の介助を得て（＝車椅子を押して貰い、）リハビリテーション室から脳神経内科の待合室に行った。　すると、3～4組しかいなかった。　その昔は、待合椅子が満杯になる程、混んでいたのに・・

20分程待つと、電光掲示板に番号が表示され、我々の番となった。　私が入り口の扉を軽くノックして入ると、髭面のF医師がこちらを見て、言った。

　　　「『オーダー票』ですね？」

これに対して、私は以下のメモを渡した。

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(1) 前回受診（2018年8月〇〇日）以降の診察について　

• 昨年8月〇〇日、私の「診療情報提供書」を有難うございました。
• 9月3日、①を持って、〇〇中央クリニックのｆ先生の診察を受けました。　（現在も受診中）

(2) 前回受診（2018年8月〇〇日）以降の体調の変化について　

• 体調は一層悪化。　（歩行能力の低下、易転倒性等）　屋内外では杖を常用、店舗では車椅子を借用。
• 但し、リハビリテーションは、貴院にて毎週一回、理学療法と作業療法を受けている。

(3) 処方の変更ついて　

• 途中、色々変更はあったが、現在の処方は、下記の通り。　（１日当たり）

処方時期	従前の処方			現在の処方			増減
薬剤名	含有量	処方数	処方量	含有量	処方数	処方量	（±変更無）
ドプス	100mg	×６	600mg	200mg	×3	600mg	±
シンメトレル	50mg	×4	200mg	100mg	×3	300mg	＋
マドパー	100mg	×1	100mg	―	―	―	－
プラミペキソール	0.125mg	×1	0.125mg	―	―	―	－
ノウリアスト	20mg	×2	40mg	―	―	―	－
トレリーフ	25mg	×2	50mg	―	―	―	－
アムロジピン	5mg	×1	5mg	5mg	×1	5mg	±

• その他、セロトニン系薬剤として、セディール・トリプタノール・サインバルタを順次試したが、いずれも無効だった。

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まぁ、ここまでは、報告なので特にコメントは、無かった。　・・と思ったら、F医師の視線は、次の項目に釘付けになっていた。