パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

ハローワークへ―帰りの時刻が・・

 

2019年2月の下旬、いよいよハローワークへの「出勤日」が、今回を含めて残り4回となった(と思う)。 今回の出勤日の出勤時刻は、2時である。 そこで、昼食を摂り出発時刻を待った。 前回の経験から、15分遅れでも大丈夫とも思われたが、

 

   「同じ待つなら、家で待つよりハローワークで待った方が(精神衛生上)良い」

 

と言う妻の意見で、前回とほぼ同じ時刻に出掛けた。 勿論、30分近く早く着いたので、ユックリとトイレに入り、前のグループの受付時間に一番前の席を確保した。 そうしたら、自分達の番の時に一番に並べたので、その結果一番に呼ばれ、最初に2階の⑥番窓口から帰れた。

 

   ―――――――――――――――

 

さて、続いて③番窓口での「就職活動の実績作り」である。 ここの時間が、どれ位掛かるかが、読めないのだ。 実は、今日は、4時に義母が介護施設から我が家に帰宅するので、3時前にはハローワークを出発したいのであった。 まぁ、それは我々の都合であり、ハローワークとは無関係だ。

 

待っていると、

 

   「黄色い紙をお持ちの方~?」

 

と呼ぶ声がした。 そう、我々だ。 呼んだ方を見ると、40~50代の男性だ。 いかにも「職員」っぽい印象だ。 この時、以前男性職員に40分間以上掴まったトラウマが蘇って来た。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/08/25/095157

 

事実、その職員は私が渡した「雇用保険受給資格者証」を直ぐには返さず、パソコンの画面を見ていた。 私にはその時間が異様に長く感じられたが、実際は5~6秒なのだろう。 その職員は、ハンコの準備をし、今日の日付、機関名(=ハローワーク〇〇)、紹介・相談の印を押し、相談に赤丸を付けた。 私は内心、

 

   「(これで、終わりか???)」

 

とは思ったが、職員が話しながら、返すのである。 勿論、チャンと聴かなければならない。

 

   「その内、イイ働きグチが見つかりますよ」

 

と。 オイオイ、そりゃ違うんじゃない? だって、クチを探すためにこうしてハローワークに来ているのに、「その内 ・・ 見つかりますよ」等と、まるで他人事の様だ。 そのクチを見つけてやるのが、アンタの仕事だろうが・・

 

しかし今日は帰りの時刻がきまっている。 具体的には3時50分頃までには、自宅まで帰らなければならない。 職員と議論している暇は、無い。 その理由は前述した。 職員から返却された「雇用保険受給資格者証」を持って自動車に乗ると・・ 何と、午後2時だった。

 

うん。 これなら、十分間に合う!!!