パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

ハローワークにて―再度、超短時間!?!  

 

ハローワークへの「出勤」は、障害者は4週間に一度・・と決まっている。 すると、1ヶ月に2回「出勤」しなければならない月が出て来る。 2018年の11月がそうだった。 つまり、一度月初に「出勤」し、月末にもう一度「出勤」しなければならない。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/11/13/104230

 

今回も9時半の「出勤時刻」だ。 そこで、1時間15分前に出発した。 すると、9時17分にハローワークに到着した。 そこから駐車場に停めて歩いて行っても、余裕である。 そこでエレベーターで2階の「⑥ 失業認定」に行くと、既に9時半の受付は始まり、人が並んでいた!?!

 

そこで、妻に並んで貰って、私は椅子に座って順番を待った。 しかし、駐車場から建物に入りエレベーターで2階に行くのに、13分も掛かるハズは無い。 3分なら分かるけど・・ 車の時計は時報に合わせてあるので、1分と狂っているハズは無い・・

 

そう思って、掲示してあるプラカードを見ると、何と、受付時刻は、「9時20分から」と書いてあるではないか!?! うん、それなら納得行く! じゃあなくてぇ・・

 

それならそれで、「受付時間は、9時20分~9時50分」と書けや!!! と思ってしまった。 まぁ、良く解釈すれば、求職者を待たせないし、(実際あるか否かは不明だが)9時50分~10時までは、9時半「出勤組」は救われる(=時間内の到着と言う)事になる。

 

まぁ、最後尾に並んでも、5分とは掛からない。 結局、15分間程で失業認定が終わった。

 

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続いて、「求職活動」の実績を作らなければならない。 そこで、1階までエレベーターで戻り、「③ 専門相談」の窓口に行って妻がカードを指定の箱に入れると、係員が若草色のA4の紙が入ったカードケースを妻に渡した。 そこには、「みどり」と印刷されていた。 

 

今日は、空いている。 職員も疎(まば)ら、求職者も我々のみ・・ すると、初老の男性職員が、

 

   「緑のカードをお持ちの方・・?」

 

と訊いた。 見ると、前回と同じ職員だ。 そこで、前回と同じ会話、同じ手順で、実質0分で終わった。 再度、超短時間だ!!! ただ、今回は彼が

 

   「次回(の認定日)はイレギュラーとなっていますので、お気を付け下さい」

 

と案内してくれた事だった。 そう言えば、二階でもそんな事を言っていたなぁ・・ そこで改めて次回の「出勤日」を見ると、3週間後(の15時半から)となっていた。 きっと年末年始のためだろう。

 

こうして、20分間で、全ての行事が終わった。 そのたった20分のための往復2時間半が、ヤケに長く、無駄な時間に思えた。