パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

気功―50

 

今日は2018年9月上旬、早いもので、前回(7月中旬)の気功の施術を受けて、2ヶ月となる。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/08/27/093454

 

前回の課題は、私の歩行姿勢と、服用薬剤の整理であった。

 

先ずは、歩行姿勢の問題から。 前回、歩行時の姿勢が悪く、気功師もガッカリしていた。 そこで、今回、ある訓練を続けた成果を試した。 そうしたら、姿勢については、気功師から何ら指摘を受けなくて済んだ。 では、その訓練とは???

 

壁に向かって20cm程離れ、足を肩幅に開く。 手は、壁の最も高い位置に置く。 この(バンザイの)状態で腰を前に曲げ、腹を壁に(近)つけるのである。 まぁ、私の場合は肩の可動域に問題があるので、顎を壁に接する様にしているが・・

 

そしてこのストレッチを排尿毎に行うのである。 これは、初回のf医師による診察時に貰ったワークブックにあったものだ。

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20181007/20181007180628.jpg

 

実は、毎日7~9回行う事になったのだ。 (外出先でのトイレを除いて、殆んど)

 

その他にも、姿勢を良くする自主トレも行った。 その目的は、

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20180907/20180907233907.jpg

 

にある様に、傍脊柱筋を鍛える事により、背筋をピンと伸ばす事である。 具体的には、

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20180907/20180907233905.jpg

 

であり、これを記録して行く。

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20180907/20180907233903.jpg

 

f医師の指示は、「横になって行う運動」の①を5回+②を20回+③を3回+④を5回やる事であり、更に①と④の状態で3秒ずつ止めよ・・と言うものだった。

 

確かに、背筋(はいきん)は鍛えられ、背筋(せすじ)は伸びた様だ。

 

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続いて、現在服用中の薬に対する減薬については、f医師の意見(指示)

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/09/10/085416

  

とその結果

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/10/02/090201

 

とをそのまま伝えると、気功師は、将に我が意を得たり・・という表情だった。