パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診察201808―1  

 

さて今日は8月中旬、今月3回目のリハビリ(後述)があると同時に、いよいよ主治医に交代を申し出る日となった。 どの様にお断りを申し上げたらよいだろう・・

 

そうだ、セカンドオピニオンの結果がS医師の元に届いた時、S医師からこんな事を言われたっけなぁ・・

 

   「今後は、(セカンドオピニオンを受けた)あっちの病院(=K大学病院)に移りますか?」

 

と言う事は、セカンドオピニオンをきっかけに病院を(そして、主治医も)替わる事は、あり得るんだ!・・と思った。 よし、それで行こう!!!

 

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いつも通り、リハビリ(作業療法理学療法)を終えた私を車椅子に乗せた妻は、脳神経内科に急いだ。 待つこと20分、我々の受付番号がパネルに表示されたので、ドアを軽くノックして、F医師のいる診察室に入った。 すると、F医師は、私の方を向いて、

 

   「どうでしたか(、この7週間の体調は)?」

 

と訊いた。 これに対して私は、次のメモで答えた。

 

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(1) 前回受診(2018年7月○日)以降の主なイベントについて 

 

  • ① 7月○○日、妻と義妹夫婦達の総勢8人で、高尾の「うかい鳥山」に夕食&ホタル鑑賞会に車で行った。 現地で車椅子を借用し、園内を散策した。
  • ② 7月○○日、8月○日にハローワーク○○に行った。 「失業認定」を受け、数日後に28日分(×2回)の基本手当が振り込まれた。 また、同日、求職活動も行った。(次回の失業認定のため。)

 

(2) 前回受診(2018年7月○日)以降の体調の変化について 

 

  • ③ グルタチオン点滴療法」は、7月○○日を最後に中止した。 しかし、体調に大きな変化は無かった。
  • ④ 歩行能力は(低下のまま)大きな変化は無し。 屋内外では杖を常用。

 

(3) 血圧の測定結果について  

 

  • ⑤ 7月○日(前回受診日)~8月○○日(昨日)の起床時及び就寝時の血圧は、次表の通りであった。

 

測定時期

起 床 時

 就 寝 時

項目

最高血圧

最低血圧

脈拍数

最高血圧

最低血圧

脈拍数

単位

mmHg

MmHg

pulse/min

mmHg

mmHg

pulse/min

有効件数

45

45

45

48

48

48

平均値

132

83

65

121

75

67

標準偏差

7.1

6.1

5.2

7.6

6.4

4.9

最高値

147

94

81

136

87

80

最低値

112

69

56

103

63

58

 

さて、いよいよ「本日のメィン・イベント」・・である。