パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診察201807-2

 

(3) 血圧の測定結果について 

 

  • ⑥ (略)

 

(4) 診療上の希望について  

 

  • ⑦ 処方については、基本的には現在のままでお願い申し上げます。
  • ⑧ 三剤療法について

・ 進行性核上性麻痺に対する薬物療法として「三剤療法」と言うのがありますが、先生のご評価は?

三剤=レボドパ・リバスタッチ・ドプス(ドパミンアセチルコリンノルアドレナリン濃度を上昇)

http://vanilla2984.blog26.fc2.com/blog-entry-719.html?sp

http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/201102240169211664

 

 (5) その他  

 

  • ⑨ 指定難病医療受給のための「臨床調査個人票」の記述をお願い申し上げます。 
    • 提出期日が、8月6日なので、7月23日頃迄にお願い申し上げます。(毎週リハビリに、登院していますので、ピックアップできます。)
    • 今回から書式が変更になり、従来お伝えしていなかった項目(例:出生地や遺伝的素因の調査等)も含まれる様になったので、既述例を添付した。
  • ⑩ 鴻巣市国保年金課より、後期高齢者用「健康診査受診券」が届く。 当日の服薬はどの様にすべきでしょう?

 (案内に「内服中の方は、事前にかかりつけ医へ相談してください」とあります。)

 

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さて、以上の報告に対し、F医師のコメントは次の様だった。

 

② に対して:「そうですかぁ・・ 『○○ー○シティ』に、行ったんですかぁ・・ あそこは色々(なテナントが)あるんですよね。」 これに対し、妻が「何か、主人と同じ様な病気の人と会って来たんですよ」と。

⑤ に対して:「(シルバーカーを使っても)すくんでしまいましたかぁ・・」と、チョッピリとガッカリした様子で。

⑨ に対して:F医師が⑨に目を遣っている時、妻が「こちらを、お願いします」と言い、用紙と記載例を渡すと、F医師は、「分かりました」と言って受け取った。

 

さて、こうして診察は無事に終了したが、問題はその後である。

 

我々が会計書類を待っていると、事務服の職員が私の名前を呼んだ。 妻が対応に出ると、その職員が、私が書いた「記述例」を持って、こう言うのである。

 

   「こう言うものは、要りません! これは、医師が書くものです!!!」

 

と、少し怒り口調である。 これに対し、妻が、

 

   「でも、センセが『(患者の)出生市区町村』等、ご存知ないと思って・・」

 

と言った。 すると、その職員は、

 

   「先生は、何でも知ってます! 兎に角、今後この様なモノはご無用に願います!!!」

 

とまで言われてしまった。 仕方なく、妻は、

 

   「申し訳ありませんでした」

 

と謝りながら、「記述例」を受け取って帰って来た。 その時、私は、

 

   「(これはどこかで、チャンとけりを付けなければならない)」

 

と思った。