パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

気功―48  

今日は3月上旬、気功の施術の予約日だ。 前回の施術からほぼ2ヶ月、

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/02/08/092728

 

必ずしも調子は「良好」とは言えなかったが、大禍なく過ごせた。 それに、前回の気功の施術直後から頻尿が減少した点では、very goodだった。

 

さて、今回、施術はいつも通り進んだが、施術が終わって気功師がこんな事を言った。

 

   「肝臓の数値が±0なの・・ 他の臓器はプラスなのだけどねぇ・・」

 

と言う事は、肝臓が弱りかけているのだろうか? 思い当たるとしたら、抗パーキンソン病薬を結構目一杯(最大量)、服用し続けている事位しか無い。 例えばドプス(100mg×6錠/日)然り、シンメトレル(50mg×4錠/日)然り、ノウリアスト(20mg×2錠/日)然り、トレリーフ(25mg×2錠/日)然りである。 

 

実は、プラミペキソール(0.125mg×1錠/日)も服用しているが、これは実体験として無効である。 また、他の薬剤も確かに服用開始直後は良く効いた。 それも、精々2週間。 今となっては、単に「惰性」で服薬している印象だ。

 

唯、アムロジピン(5mg×1錠/日)は、継続して効いていると思われる。 まぁ、気功師も血圧については、適正な値を言っているし・・

 

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さてここで、妻が

 

   「センセ、主人がグルタチオンの点滴を受けたいって言うんですが、どうしたらいいのでしょうか? 私は、止めた方がイイって言ってるんっですけど・・」

 

と言うと、気功師

 

   「その薬の名前を、ここに書いてみて?」

 

というと、妻が書いた「グルタチオン」の文字の上で水晶の振り子を振り出した。 その円錐の先は円を描かずに、鉛直を含む同一平面内を往復した。 そしてその様子を見た気功師は、

 

   「神様は、良いとも悪いとも言っていないわねぇ・・ ただ、安全だとは言っている・・」

 

と返事をした。 まぁ、妻はそれ以上、ツッコミを入れなかった。