パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ386―肩の痛みを申告する

 

今日は8月最初のリハビリの予約日だ。 そこで、妻の運転で総合病院に行った。 いつものM医師の予診を受けて待合椅子に座っていると、I士が声を掛けて来た。 私は立ち上がろうとして、失敗してしまった。 すると、I士がカバーしてくれた。

 

リハビリ室に入る時、I士は私の体調を訊いた。 前回、右肩が痛かったので、

 

   「右肩が痛いんです。 突進して止まる時に『壁ドン』をしてしまって・・」

 

と告げた。 

 

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こうして空いている台を探して、本日のリハビリが始まった。 I士は。私の下半身のマッサージやストレッチを次々とこなしていった。 途中、彼は、

 

   「どうですか、(右肩は)痛いですか?」

 

と訊いた。  私は、

 

   「えぇ、大丈夫です。 痛いのは、特定の角度になった時なんです」

 

と答えた。 すると彼は、更に

 

   「右肩は、腫れていますか?」

 

と訊くので、私は否定した。

 

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さて、私の調子が余り良くないと思ったらしく、筋トレは殆んど無かった。 途中、「リハビリテーション総合計画書」を書く段になった。 彼は

 

「以前も言いましたけど。」

 

と断りを入れて、

  

  • 円背になりやすい
  • ハムストリグンス 硬さ

 

と書いた。 そして彼は、

 

   「今月の目標・リハビリに期待する事は、何でしょうか?」

 

と訊いたので、私が

 

   「歩行能力の維持」

 

と言ったら、彼が

 

   「(歩行能力の)向上・・にしましょう」

 

と言うので、合意した。

 

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では、会計は? 本当に1割負担(いつもの半額)だった。