パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

歯科医院に、2往復

 

前回の歯科定期検診から3ヶ月が経過した。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2017/04/28/071402

 

しかし、2017年6月上旬は健康保険証が無かったので、中旬に「歯のお掃除」にいつもの歯科医院に行った。 先ずは電話予約である。 朝、架電すると、

 

   「今日の午後2時が空いてますよ」

 

と言うので、お願いした。 まぁ、当日の午後一番の予約が朝取れるとは・・

 

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前回の教訓もあったので、午後1時頃から、歯の掃除に取り掛かった。 先ず、水で3~4回強く漱いだ。 続いて、スケーラーを用いて手鏡で見える範囲の歯石を自分で取った。 更に、デンタルフロスで歯間のプラークを取り除いて、最後に歯磨きをして完了だ。

 

そこで、丁度空になった「エピオスウォーター」の容器を持って、自分の運転で時間に余裕を持って出掛けた。 すると、10分前に着いた。 そして、扉を開け、受付の台の上を見て漸く気付いた。 国民健康保険証(以下、保険証)を忘れたのだ!?!

 

保険証が無くては受診できない。 そこでA嬢が受付に顔を出すのを待った。 そう、アリバイ作りのためである。

 

   「すいませーん、保険証を忘れたので、(自宅に戻って)取って来まーす」

 

   「あら、(無くても)大丈夫よ」

 

   「いえ、(保険証が)変わったんです」

 

   「じゃあ、(新しい保険証を)見せてもらわないと、ね」

 

と言う事で、一旦自宅に戻り、今度こそ保険証を持って、再度出掛けた。

 

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こうして自宅と歯科医院を往復すると、30分チョット掛かった。 つまり2時半には、歯科医院に到着出来たのである。 

 

   「(うわぁ、2時半に予約した人とカブってしまったー・・)」

 

と思ったが、2~3分で呼ばれた!?! どうも待合椅子に座っていた男性は、歯科医を受診する患者らしい。

 

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こうして30分遅れで始まったが、その内容は従来と同じなので、割愛する。 ただ、最後にデンタルフロスを奥歯の間に通した。

 

   「(前回はフロッシング無しで1000円チョットだったが、フロッシングが入ると

2000円を超えるんだよなー・・)」

 

と思いつつ請求額を見ると、1700円チョットだった。 つまり、自分でフロッシングしたのは、無駄ではなかった。

 

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まぁ、朝電話して、午後一番で予約が取れ、30分遅れても大丈夫な歯科医院ってどうなのだろう・・ 昔はもっと患者もいたし、スタッフもいた。 それにその頃は、当日予約なんて出来なかったのに・・