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パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ365―S士、再び

 

さて3月下旬の今日は、今月5回目のリハビリ予定日である。 そこで、妻の運転で総合病院に出掛けた。 いつものM医師の予診を受けて、待合椅子で待っていると、S士が声を掛けて来た。 そう、今日はI士が不在なのである。

 

S士は体格の良い男性で、以前、担当して貰った事がある。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2017/02/11/081331

 

そして、リハビリ室まで私を案内しながら、訊いた。

 

  「薬が効いて、調子イイんですって?」

 

きっと、I士から聞いているのだろう。 私は、軽く肯定した。

 

   ―――――――――――――――――――――

 

S士は空いている台を探して、施術を開始した。 施術の流れは、I士とほぼ同じだった。 例えば、骨盤を広げ、脹脛や足首・太腿のマッサージ、脚関節から股関節のストレッチ、体幹のストレッチ、上半身(特に肩関節)のストレッチへと進む。

 

まぁ、たまにしか遇わないので遠慮もあるのだろう、掛ける力はI士の7~8割程度であり、チョット物足りない感じがしたが、

 

   「大丈夫ですか、痛かったら言って下さいね?」

 

と、施術途中に2~3回、訊いて来た。

 

   ―――――――――――――――――――――

 

さて、今日の新技である。 先ずその前に、片足立ちで私のバランス能力をチェックした。 そして厚さ5cm程の板を持って来て、私の前の床に置いた。 S士は、私に爪先だけ台に乗せ、踵は床に付ける様指示した。 そして、私の身体を前後に、ごくユックリ揺すった。

 

これにより、アキレス腱が伸び、後方転倒のリスクを減らすためなのだろう。

 

続いて、彼はその台を片付けると共に、高さ10cm程の赤いミニハードルを一本、持って来た。 そしてそれを床に置き、手本を見せた。 先ず右足でハードルを越え、戻す。 続いて左足でハードルを越え、戻す。

 

つまり、足を上げて歩く練習である。 こんなの何ともない・・と思ってやって見ると、結構足がハードルに当たってしまった。 つまり、もっと足を上げて歩く必要がある・・と言う事である。 そう言えば、自宅で歩く時は「摺り足」歩行になってしまう。