パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診察201703―2

 

さて、残りの話題は3つのみとなった。

 

(4) 高血圧について 

 

  • 前回も、アムロジピン(5mg×1錠/日)の処方を戴いた。 この間、起床時に140-90mmHgを超える時もあった。 就寝時は、ほぼ正常域だった。
  • 引き続き、アムロジピンの処方をお願い申し上げます。

 

 (5) 便秘について 

 

  • 前回、センノサイド12mg×2錠を就寝前に服用する様、処方を戴いた。 実際の服薬は、以下の通り。
  • 1月○○日の夜、服薬。 翌日に2回の排便あり。 同日の夜も、服薬。 翌々日に下痢。
  • 以降、一週間に1度、硬便となってから就寝前に2錠服薬すれば、翌日に排便。(通常、2~3回)
  • 薬剤師より、「この薬には習慣性があるので、服薬には注意し、漫然と飲まない様にして下さい」との、注意喚起があった。
  • 処方薬説明書に、「長期連用すると薬の効果が弱まり、薬に頼りがちになる」との記載あり。
  • 以上の4つの理由から、先生の処方通りに服薬しませんでした。

 

 (6) リハビリテーションについて 

 

  • 今月末で、現在のリハビリテーション期間を指示するオーダー票が失効しますが、私の希望は(ADLの改善のため)「継続」です。
  • つきましては、オーダー票の発行をお願い申し上げます。

 

以上で、終わりそうになった。 そこで、妻がツッコミを入れた。

 

   「おのぉ・・ リハビリの・・」

 

それに対して、F医師の返答は意外だった。

 

   「あぁ、あれねぇ・・ リハビリは効果ありますか? 先程、この部屋に入る時、上手に歩けていましたが・・」

 

   「えぇ、たった今、リハビリを受けて来たばかりなんです。」

 

   「そうですかぁ・・ リハビリって、例えば脳卒中なんかだと、3ヶ月・・だったかなぁ・・ 要は、漫然と続けない様に(制限があるんです)・・」

 

   「でも、先生、お願いしたいんですぅ・・」

 

   「分かりました、訊いてみますねぇ。」

 

と言う会話となった。 前任のS医師は、お願いしたら1年分を書いてくれたが、同じ大学の同じ講座でも、個人により考え方が随分と異なるものである。

 

本来は(実際に)は、I士が依頼するものらしいが、次のリハビリの時に、I士に訊いてみよう。