パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診察201703―1

 

さて、今日はリハビリ後に診察のある日だ。 そこで妻と私は、脳神経内科の待合室に行った。 リハビリ直後だったので疲労もあり、妻が車椅子の使用を提案したので、お願いした。

 

待つ事10分、番号がパネルに表示されたので、私は先程のリハビリで練習した歩き方を、早速実践して診察室に入った。 先ずは、早速のメモの提出である。

 

 

 (1)  前回受診(2017年1月○○日)以降のイベントについて 

 

  • 2月〇日、○○駅前の○○学園に友人を訪ねた。(自分で運転して、単独行)
  • 2月○○日、○○市内の歯科医院にて、金冠を補修して貰った。(自分で運転して、単独行)
  • 3月〇日、電車で秋葉原に行き、電子部品を購入。(単独行。 現地で友人とランチも。 友人の折り畳み自転車を借用し、ストライダーとして乗る。)→JRは身体障害者手帳を提示するも、単独行の場合は101km以上でないと割引無し。 但し介護者がいる場合は、本人と介護者、共に割引。
  • 3月〇日、妻と○○駅前のシネマにて、映画を観賞。(劇場版「相棒IV」) →障害者・市民割引

 

 (2) 前回受診(2017年1月○○日)以降の処方と体調について 

 

  • 1月○○日より、ノウリアスト40mg/日の服用を開始した。 その結果・・
    • 最初の3週間位は、極めて有効だった。(「新しい薬が効いてるみたいですねぇ」:I理学療法士
    • 次の3週間位は、上記の薬効が薄れ、極めて有効から有効となった。
    • 印象としては、現在の薬効は著効時のそれの70%~80%。
  • 2ヶ月振りに会った知人から、「声が、(以前より)ハッキリ聞こえる様になった」と言われた。
  • 日常生活:家の中では伝い歩き、庭では杖無し歩行、外出時は杖を使用。 車椅子は、使用せず。

 

F医師は一行毎に右手の人差し指でなぞる様に置きながら、確認しながら読んでいった。

 

さて、これらの報告に対して、F医師からは特別、コメントは無かった。 

 

さて、続いて、処方の話題になった。

 

 (3) 処方について  

 

  • 現在の処方を継続して戴く様、お願い申し上げます。 又は、プラミペキソールを無しに。

 

現在の処方(1日当たり)

       薬  剤

    現 在

    希 望

プラミペキソール0.125mg

         1  錠

0~1  錠

ドプス 100mg

         6  錠

         6  錠 

シンメトレル 50mg

         4  錠 

         4  錠 

ノウリアスト 20mg

         2  錠

         2  錠

 

   結果、現在の処方が継続される事となった。