パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診察201701―2

さて、次は私の最関心事だ。

 

(3) 処方について  (処方量は、1日当たり)

① 処方を次の様に希望します。

    薬  剤           現在      希望
  プラミペキソール0.125mg       1  錠    0  錠 
  ドプス 100mg           6  錠    6  錠 
  シンメトレル 50mg       4  錠    4  錠 
  ノウリアスト 20mg       1  錠    1  錠


② 理由:前回プラミペキソールを2錠/日 ⇒ 1錠/日に変更して戴くも体調に変化が感じられなかったので、その後0錠/日を試みた。 その結果でも同様に、体調の変化は全く無かった。

 

さて、F医師の判断は? 彼は、看護師に例の「投薬マニュル」とも言うべき分厚い辞書の様な本を出させて来て、パーキンソン病の項目のあるページを広げ、

 

   「うーん、ドプス(の処方量)は目一杯なんだよなぁ・・」

 

と言いながら、ノウリアストのページを開いて、

 

   「最大用量は、40mg(/日)なんですよ。 ですから、40(mg/日)にしましょう。 後は、便秘だと・・ 薬の吸収が悪くなるんですよねぇ。 こちらもお薬を出しておきましょう」

 

と言った。 残るは、次の2点だ。

 

(4) 高血圧について 

③ 前回も、アムロジピン(5mg×1錠/日)の処方を戴いた。 この間、起床時に140-90mmHgを超える時が多かった。 就寝時は、ほぼ正常域だった。

④ 引き続き、アムロジピンの処方をお願い申し上げます。

 

(5) リハビリテーションについて 

⑤ 現在のリハビリテーション期間については、前任のS医師から昨年3月に1年間のオーダー票を戴いた。
従って、もう直ぐ現在のオーダー票が失効するが、私の希望は(ADLの改善のため)「継続」です。

 

前者(血圧)に対しては、

 

   「(丁度イイなぁ・・)」

 

と呟き、後者(リハビリの継続希望)に対しては、

 

   「どうですか、リハビリは効いていますか?」

 

と私に訊いた。 私が肯定したのは、申すまでも無い。