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パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

歯科健診と抄読会―16

12月も下旬になった。 今年もあと残り僅かとなった。 そんな今日は、午前中歯医者に行き、午後から烏賊博士と抄読会に行く日だ。 妻は歯医者は別の日にしたら・・と言ったが、丁度、エピオスウォーター(口中殺菌剤)も切れたので、行く事にした。 

 

そして、午前9時の予約に間に合うよう自宅を出発し、8時50分頃到着した。 すると、歯科衛生士のA嬢が玄関を掃除し、スリッパを拭いていた。 私の姿を見ると、彼女は掃除を切り上げ、エピオスウォーター用の空容器の袋を受け取り、口まで目一杯入れた。

 

私は袋を受け取り代金を支払って、健康保険証を受付の箱に入れた。 すると彼女は一瞬「え?」と言う感じで何かの表を見て納得した様だった。 そう、前日の予約電話を受けてのジョブリストを見たのだろう。

 

こうして、その後の15分間の拷問(=超音波スケーラーによる歯石の除去)が終わり、エピオスウォーターを持ち、無事に帰宅した。

 

   ―――――――――――――――――

 

さて、今日は午後から私の友人こと烏賊博士との抄読会だ。 昼食は彼が準備してくれる・・と言っていた。

 

車で1時間弱、目的の各種学校に隣接する駐車場は満杯、仕方なく道路を挟んで反対側の駐車場に停めた。 そこから建物まで約150m。 とても遠く感じた。

 

エレベータで4階の学生用ラウンジに着くと、既に彼が私の到着を待っていた。 私に気付くと、彼は私の飲み物を自販機で買う様促した。 私は缶コーヒーを買い、彼の隣に座った。 テーブルの上には、ピタを使ったサンドイッチとケチャップ+マスタードの小袋が2つづつ並んでいた。 

 

ピタは、焼く条件さえ間違わなければ、中央に空洞が出来るので、そこにレタス、ピメント、チキン、チェダーチーズを入れるのだと教えてくれた。 これにケチャップとマスタードを小袋から絞り出して、頬ばった。 うん、旨い!!! 見ると、彼も同じものを食べていた。 訊けば、前日に焼いた・・と言う。

 

こうして昼食を済ませ、本論に入った。 先ずは、脳波計である。 特に5チャンネルの方で、脳内の活動を大まかにマッピングするのであった。 しかし彼の持っているiPad携帯電話では、上手く行っていなかった。 が、彼はその原因をBluetoothにある事を突き止めた・・と言う。 

 

では、この2週間の冬休み期間にAndroid携帯を購入して試すのか・・と思ったら、急にその2週間を埋める家庭教師のアルバイトが入ってしまった・・と言う。 訊けば、N大学出身の学生の試験対策らしい。 その彼に生理学とその周辺領域を教えるらしい。 そこで彼が学ぶ教授の執筆した本を見せて貰った。 勿論、興味はノウリアストの作用機序である。 まぁ、ノウリアストは商品名なので載っているとは思えないが、その一般名「イストラデフェリン」で検索しても無かった。 しかし、流石に「アデノシン」はあった。

 

では、その作用機序は? アデノシンA2A受容体阻害薬であるが、彼の説明を聴くと、インターネット上にあるものは、その概略らしい。

 

   http://bsd.neuroinf.jp/wiki/P1%E5%8F%97%E5%AE%B9%E4%BD%93#A2A.E5.8F.97.E5.AE.B9.E4.BD.93 (アデノシン受容体)

 

   http://kusuri-jouhou.com/medi/parkinson/a2a.html (ノウリアストの作用機序)

 

そもそも、上記URLの説明には、キーとなる「Gタンパク質」の記載が無い。 そこで検索すると、同じサイト内にあった。

 

   http://kusuri-jouhou.com/pharmacology/g.html

 

それらが独立した項目となっているのが、残念である。 

 

であれば、カフェインやテオフィリンも同じ薬効を持つハズであるが、それらは特異性が低い(=副作用が強い)ために、アデノシン受容体阻害(拮抗)薬としては用いられない。