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パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

抄読会―15と運転免許の更新  

さて12月上旬の抄読会の日である。 そして、誕生日が1月〇日の私の運転免許証の更新可能日(2016年12月〇日~2017年2月×日)となって数日が経過した日でもある。

 

勿論、運転免許は更新出来るに越したことは無い。 しかし、何らかの指摘を受けた場合、医師の診断書が必要となる。 しかし、身障者手帳の申請、しかも2級を申請した患者に、F医師は「運転OK」の判定を(いくら患者側の希望とは言え)出してくれるだろうか? もし出せない場合には、長男に頼んでみようか? もし、長男にコンプライアンス上問題がある・・と言われたら、返上し(て、運転経歴証明書にし)なければならないのだろうか? 

 

待てよ、私はこの5年間無事故・無違反なので、「優良」の区分。 それなら免許センターでなくても、県内のどの警察署でも免許証が可能なハズである。 と言うのは、免許センターは駐車場が遠い上、内部をグルグルと歩行が必要なので、疲労により歩行障害が出てしまう可能性がある。 (前回の教訓)

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/20120203/1328219442

 

そこで、警察署で更新する事とした。 優良区分なので、全部で1時間かからないので、友人(=烏賊博士)の学校の訪問帰りでも可能である。 と言う訳で、先ずは抄読会を行う事とした。 

 

そこで、私は独りで車を運転し、友人の勤務する各種学校に行った。 問題は学校に隣接するコインパーキングが空いているか否かだ。 と言うのも、遠い駐車場では学校に着くまでに疲労困憊となり転倒してしまった・・と言う、前々回の転倒が未だにトラウマになっているからである。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2016/12/30/090713

 

さて、学校の脇の駐車場を道路から覗くと、何と(!)、「満」ランプが点いていないし、いくつかの空きすら見えるじゃないか! これで、転倒する懸念はほぼなくなった!!! そこで、無事に駐車して建物の内部に入れた、

 

そしてエレベータで上がり、ラウンジに着いて、彼に到着した旨をメールした。 少しして、彼が現れた。 彼が作ったカナダ流サンドイッチで昼食を済ませたら、早速、本日の議論に入った。

 

彼はカナダ留学中に、Libet(リベット)と言う学者と一緒だったらしく、彼の論文や考え方、実験内容(方法)やその結果を教えてくれた。 

 

Libetの関心は、「自由意志」である。 それまでは、脳の一部が「手を上げよ」と考えるとその事のより電気信号が発生し、それが神経を伝わって手の筋肉を収縮して「手が上がる」と考えられていた。 しかし、彼はその事に疑問を持った。

 

   https://www.youtube.com/watch?v=OjCt-L0Ph5o

 

そして彼は、カリフォルニア大学にて脳神経外科医であるBertram Feinstein(バートラム ファインシュタイン=定位脳手術=脳をごく薄いスライスとして三次元でイメージングし、その特定の脳細胞を不活性化する事でパーキンソン病の患者をその症状から解放する=で有名)と親しくなり、患者の同意を得て脳に電極を差し込み、色々と実験した。

 

では、パーキンソン病との係わりは?

 

例えば、先程の「手を上げる」と言う動作を考えてみよう。 脳内の皮質からの信号が出る前に「予備電位」が出る事が知られている。 彼の考えは、「パーキンソン病においてはこの予備電位に、何か問題があるのでは?」と言う事の様である。