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パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ320―「腰痛が・・」(続)

で、いよいよ本日の課題である。

 

I士は私に靴を履き、室内を歩いて見る様、指示した。 続けて、私が往復しようとすると、復路で止め、例の「米搗きバッタ」を試して見る様、指示した。 私は、左脚を軸足として体重を乗せ、右脚を太腿が水平になるまで持ち上げた。 そして、浮いた右脚をドスンと床に置いた。

 

そして上半身を徐々に前方に折り、両手を右足の前の床に着けようとした。 するとI士は、

 

   「どうですか? 腰は痛いですか?」

 

と訊いたので、私は肯定の返事をした。 すると、彼は、

 

   「そうですか・・ じゃあ、上半身は(曲げずに)沈み込んで見て下さい?」

 

と言った。 彼はそう言いながら、右脚を前に出した格好でそのまま上半身を落とした。 そこで私もやって見た。

 

   「うん、これなら大丈夫です(=腰痛がありません)」

 

と言うと、続いて腰を戻して右脚に重心を移し、左脚(後ろ脚)を空中で体の前に持って行き、前方で左脚の太腿を水平まで持ち上げた。 これで半サイクルである、

 

   ―――――――――――――――――――

 

こうして復路を戻り、更にこのトレーニングを往復、行った。 そして彼は、一連のトレーニングに対し、こう評価した。

 

   「脚の力が、あるからなぁ・・」

 

確かに、殆んど出来ていた(と思う)。 こうして本日のリハビリが終了した。 では、今日のトレーニングのキモは? それは、次の2点だと思えた。

 

   ① 脚を前に出す時は、ドンと強く床を踏み出す

   ② 踏み出した脚に重心を乗せ、残った後ろ脚から体重を抜く。

 

ただ、これを実際の歩行に、どう活かして行ったら良いのだろう・・ 何か、ギャップを感じる。