読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ316―突進歩行の予防法

で、5月末に所用があり、リハビリの予約を5月末から6月上旬の本日に変更して貰った。 そして今日が、その日である。

 

そこで、妻の運転で総合病院に行き、M医師の予診を受けた。 この時、バランスが悪化し、歩行状態も悪い旨を伝えた。

 

   ―――――――――――――――――――

 

そして、定刻5分遅れでI士による施術が始まった。 I士とは実は半月ぶりである。 私は、その理由を訊かれると思った。 しかし、I士は何も訊かなかったので、敢えてこちらからは、話さなかった。 きっと、訊かれるのを(詮索と思い)不快に思う患者もいるのだろう。

 

さて、その間の様子に対して、歩行困難を訴えたら、彼は、すくみ足と突進歩行ですね・・と確認した。 これが、今日の新技の伏線だった。

 

さて、いつも通りマッサージ・ストレッチ・筋トレをいつもより軽めにこなし、I士は私に靴を履く様指示した。 私がもたもたと靴を履いていると、彼はその間、備品用ロッカーから何かを出して来た。

 

見ると、高さ10cm程のミニハードルだった。 過去、このミニハードルを床に並べて、その間を歩く練習を行った事がある。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/20130518/1368820599

 

所が、今回はそのミニハードルを一本しか持っていない。 これで、何をするんだろう?

 

   ――――――――――――――――――

 

I士は、そのミニハードルを自分の目前の床に置いた。 そして、彼は右脚で跨ぎ、続いて左脚も跨いで両足を揃えた。 続いて右脚で後退しながら跨ぎ、同様に左脚も同様に揃えて見せた。 これが1サイクルらしい。 これを10回程行った。

 

彼は私に、真似る様指示した。 更に、逆脚から始めたり、右脚スタートと左脚スタートとを交互に入れたりする訓練した。

 

やって見ると、最初は出来る。 しかし、時として、足がハードルに当たってしまう・・ そう、段々と足が上がらなくなってしまうのである。

 

   ―――――――――――――――――

 

更に、I士はハードルを彼の右横に、足と平行に置いた。 そして右脚で横にハードルを越してステップし、続いて左脚も越して、右脚に揃えた。 そして今度は左脚を左に戻し、続いて右脚もハードルを越して、左脚に揃えた。 以上を1サイクルとし、数回繰り返すのである。

 

勿論、これを左脚からも行った。 すると途中でバランスを崩してしまった。 すると彼は直ぐに私を止め、こう説明した。

 

   「ほら、ここですよ! 脚が出て、その上に体重が乗らない内に上半身が先に出たでしょ? すると、こうやって突進してしまうんです」

 

と、成る程、そうだったのか! 自分で再現してみて、納得した。