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パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ315―歩容のチェック

で、前半はいつものマッサージ・ストレッチ・筋トレである。 そして、少し早めに、歩行訓練に入った。 彼は私に、

 

   「では、靴を履いて下さい?」

 

と促し、室内を歩く様、指示した。 そう、その前に立位で上半身の回旋を行った。

 

で、私は歩き出した。 この時、意識して上半身に回旋を加えた。 すると、歩き易いばかりか、歩容も向上した(と言う自己評価である)。

 

   「(成る程、そう言うことか!!!)」

 

と得心した。 歩く前の回旋運動の意味が分かった。 そう言えば、パーキンソン症候群の患者が歩く時には、肩の回転が小さくなる・・と前々任のO士が言っていた。

 

   ―――――――――――――――――――

 

この時、I士は左手を出してくれて、私は彼の手に右手を添えた。 きっと私の歩容が思ったより良かったのだろう、そのまま左折して受付の前を通って廊下に出た。 そして同じ経路を戻った。 すると、I士は

 

   「どうですか、(私の)手があった方が、歩き易いですか?」

 

と訊いたので、一応、肯定の返事をした。

 

   ――――――――――――――――――――

 

所で、H士は、相変わらず少し離れて、立ってメモをしている。 そう言えば、最近で二人目であるが、他の理学療法士には付いていない。 以前も、不思議に思った事があった。

 

その時は、偶々、I士が「お世話係」の当番に当たったのかとも、思っていたが、二回とも彼に付いているとなると、偶然とは思えない。

 

では、その理由は? 次の3つの内のどれかと思われた。

 

   ① I士が、このリハビリテーション科の教育係である、

   ② I士の技術が高いので、研修生の手本となっている、

   ③ 進行性核上性麻痺が珍しいので、見学したい。

 

次回のリハビリ時でも、訊いてみよう。

 

   ―――――――――――――――――――

 

そして、終了時刻になったので、H士とも挨拶を交わし、次回予約を取り、本日のリハビリを終えた。 結局、開始時間が早かった分、長時間施術をした事になる。 今まで、開始時刻が定刻より遅れる事はあっても、早かった事はなかった。

 

なぜだろう? 研修生が居たから? それとも前回、定刻5分過ぎて、私が受付に行こうとしたのを見たから?