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パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ311―足がすくむ

2016年4月下旬、今月最後のリハビリの日である。 妻の運転で総合病院に出掛け、いつものM医師の予診を受けた。 M医師は、

 

   「どうですか、まだバランスは良くないですか?」

 

と訊いた。 私は正直に

 

   「えぇ・・」

 

と答えると、M医師は、

 

   「そうですか・・ 転倒は?」

 

と重ねて訊いたので、私は否定した。

 

    ―――――――――――――――――――

 

定刻、I士によるリハビリが始まった。 先ずは、空いている台を探した。 所が、混んでいて台が無い。 しかも、通路には患者の車椅子が置いてある・・ こう言う場所は苦手だ。 私の足は、思いっきりすくんでしまった。 

 

彼は私を支えて、昇降機能の付いた狭い台に案内した。 すると、もう一人の男性が台の清拭を始めた。 私が台の上に乗ると、I士はその男性を紹介した。

 

   「あのぉ・・ 今日、一緒に宜しいでしょうか?」

 

と訊いた。 私が肯定すると、男性は名札を示し、

 

   「Hと申します。 宜しくお願いします」

 

と言うので、私も会釈した。 その後、I士による施術が始まった。 内容は、いつものストレッチやマッサージを行ったが、台が違うのでやり難そうだ。 

 

途中、隣のいつもの台が空いたので、I士がそちらに移る様提案した。 私がすくむ足取りで移ろうとすると、H氏は先回りして台を再度清拭してくれた。 尚、H氏は研修生ではなさそうである。 と言うのも、この病院規定の制服だからだ。 途中入社の職員かも知れない。

 

   ―――――――――――――――――――

 

さて、私のすくみ足を見て、I士は

 

   「混んでいる所や、狭い所で(足が)すくんじゃうんですよねぇ・・ そういう時って、声も出ずらいんですか?」

 

と訊いたので、肯定の返事をした。 そして、立位になり、上半身のストレッチを行った。 

 

   「確かに、上半身が(いつもより)固いですねぇ・・」

 

と評した。 その後、脚上げや歩行練習をしたが、要は、①脚を高く上げ、②ユックリと大きい動作を心掛けよ・・と言う事だ。 そして、以降は歩行時に心掛ける様にしている。