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パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

観梅と大クス訪問(終)

所が、反対車線はどこまで行っても、ノロノロ渋滞だった。

 

   「これじゃあ、(梅林の)駐車場に入れるのは、(午後)6時過ぎだなぁ・・」

 

と、運転している義弟が、気の毒そうに呟いた。

 

さてサイボクハムに到着してみると、レストランに最寄りの駐車場は、扉が閉まっていて「満車」の札が掛かっている。 そこで、第二駐車場に向かったが、ここも満車・・ 仕方なく第三駐車場にいる係員の誘導に従ったが、ここもほぼ満車なのでレストランから一番遠い所しか駐車可能スペースが無かった。 ここからでは、300mはあろうか・・

 

考えていても仕方ない。 兎に角、歩かなければ・・ と思って杖と妻の支えを頼りに、歩き始めた。 否、正確には、歩き始め様とした。

 

しかし午前中の観梅でヨレヨレ、その後の大クス訪問で疲労困憊、足が出ないのである。 それでも何とか駐車場を抜けたので敷地内の歩道を進もうとしたら、気が焦っているせいか前傾姿勢になり、そこにある樹木に倒れ込んだ。 所が樹の表面がスベスベしていて、手が滑って膝をコンクリに着いてしまった。

 

それを見た妻は、もうこれ以上は無理と思ったらしく、

 

   「車椅子を借りて来るから、ここで待ってて」

 

と言い残して、雑踏に消えた。 5分程で戻って来た妻は、空の車椅子を押していた。 これで漸く、レストランに辿り着ける・・と、安堵した。

 

   ――――――――――――――――――――

 

妻と私が雑踏を抜けてレストランに着くと、義妹達が予約を入れて置いてくれた。 しかし、表情が暗い・・ 曰く、

 

   「40分待ちなんだってぇ・・」

 

と。 それでも、ここまで来たからには、もう待つしかない。 露店でポップコーンを買って待った。

 

   ――――――――――――――――――――

 

待つ時間に、徐々に体力が回復してきたので、順番が来た頃には店内に杖のみで入れた。 そして、注文は全員「GPポークロースカツ」とライスである。 

 

で、フとテーブルに目を遣ると、「キャベツのお代わり、無料」(3/31まで)とパンフレットにある。 勿論、全員がウェイターにお願いした。 すると、サラダボゥルに盛ったキャベツが5つ届いた。 「お代わり無料」は本当だった! 

 

こうして、皆、満足の内に遅い昼食を終えた。 帰りは義弟が駐車場のコーナーまで車を廻してくれたし、そこまで妻が私の車椅子を押してくれた。

 

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こうして、観梅と大クスの訪問は無事に終わり、帰路に就いた。 

 

Fitbitを見ると、約2800歩(≒1.4km)で、最近にない歩数である。 疲れてヨレヨレになる訳だ。 まぁ、良く見て、精々2000歩(≒1km)が一日の限界だろう。 しかも、200歩(≒100m)毎に大休止を入れて・・