読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ301―ヤッパリ!

2016年の2月上旬には、リハビリがもう一回入っている。 そこで、妻は担当の理学療法士であるI士用の義理チョコを携えて、車で総合病院に出掛けた。

 

M医師の予診を受けて待っていると、I士がやって来て、施術が始まった。 今回も、色々と新技を考えて来てくれていた。 勿論、私の今月の目標である「背筋(はいきん)を鍛えたい」に対応している。

 

   ―――――――――――――――――――――

 

台の上で一通りマッサージやストレッチ・筋トレを行った後、彼はこう言った。

 

   「うつ伏せになって、両手を横で曲げて、上半身を反れますか?」

 

そこで私は台の上でうつ伏せになり、(拳銃を突き付けられた時の)「手を挙げろ!」の格好になった。 但し、両上腕部と両肩とを一直線になる様にするので、両腕は結構高い位置になる。

 

この格好のまま、私を胸を反らし、両腕と胸とを台から空中に浮かせた。 それを見たI士は、

 

   「あぁ、出来ますねっ!」

 

と言っただけだった。

 

   ――――――――――――――――――――

 

実は、私はこのポーズをテレビで見て、自宅でやってみた事があったのだった。 テレビでは、その他にも背筋を鍛える方法を紹介していた。 

 

例えば、挨拶等で前屈みになる時は、背中を真っ直ぐ伸ばして、腰を折る。 決して背中を丸めてはならない。 それを、デパートの女店員に、先輩店員が教えていた。

 

その他、両手を頭上で真っ直ぐ伸ばし、掌を合わせる。 この状態で、両腕をユックリ降ろして、先程の「手を挙げろ!」のポーズになる。 この時、両腕を目一杯、後ろに持って行く。 これにより、胸を張り、両肩甲骨を目一杯近付ける。

 

   ――――――――――――――――――――

 

まぁ、I士に言わせれば、

 

   「どんな運動(格好)でも、良い。 要するに、ここが寄れば・・」

 

と言いながら、私の両肩甲骨の間を触った。 これが、キモらしい。

 

   ―――――――――――――――――――

 

帰り際、妻がI士にカバンからチョコレートを渡した。 まぁ、医療関係者は本来は患者からの「付け届け」は受け取ってはならないのだろうが、そこまで杓子定規でもない様だ。

 

次回のリハビル時に、彼に訊いてみよう、

 

   「あのぉ・・ 包装紙に女房が自分の携帯の電話番号を書いたらしいのですが、分かりました?」

 

と。