リハビリ299―腰痛あれど、体調十分
2016年1月下旬にもう一回、リハビリがあった。 勿論これが、1月で最後になる。 そこでいつも通り、妻の運転で総合病院に出掛けた。 リハビリ室に入り、これまたいつものM医師と、いつもの会話で診察を受けた。
ほぼ定刻、担当のI士が現れて、施術が始まった。 彼は私が杖を使っていないのを見て、
「どうですか? お薬が変わって、調子イイみたいですね?」
と訊いた。 前回は、処方薬の種類は変わらず、ドプスが半量へと減薬処方となったのである。 確かに減薬直後の1週間~10日位は調子悪かったが、その後はほぼ減薬前まで戻った。
その意味では、処方が変わって調子は戻った。 但し、腰痛が未だある。 ただこれが、減薬の影響なのか否かは不明である。
で、あればその辺の所をキチンと説明し、誤解があれば解くべきなのでるが、構音障害があると、つい億劫になって、
「えぇ・・」
と答えてしまった。
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さて、一通りマッサージやストレッチ、筋トレが終わると、I士は私に台から降りて、靴を履く様に促した。 そして、別の台の高さを私の臍位まで上げ、足を半歩開き、台に向かって両腕を突いた。 すると、台に両手を付いて、上半身が屈み込んだ格好になった。
そう、今日の新技である。
I士は、その状態で左腕を真っ直ぐ上に伸ばした。 両腕は180度広がり、胸板は完全に鉛直になった。 そう、同じ格好を四つん這いでやった事がある。 私は、I士の真似をした そして今度は、左右を入れ替えて、同じ事をやった。
・・と思った。 所が、妻に言わせると、
「Iさんと同じ事をやっている積もりかも知れないけど・・ 格好が全然違う」
と。(汗)
自分では、同じ課題がほぼ出来ている・・と思っていた。 リハビリの奥は、深い・・