パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

年金事務所にて(再)

先週、年金事務所にて、説明を受けたら、翌日「日本年金機構」から疑義のあるハガキが届いた。 その内容を、

 

   「ゲゲッ! 11月まで!?! それに、雑収入に!?!」

 

に、憤慨と共に書いた。

   

psp-pagf.hatenablog.jp

 

そこで再び、妻の運転で年金事務所に寄った。 午後4時着であったが、結構混んでいて、「35分待ち」と表示されている。 そうしたら、本当に35分で呼ばれた。 Kと言う男性職員である。

 

彼は、私の年金番号をノートパソコンに入力し、2~3枚をプリンターから出力して、私の年金状況を把握した。 その後、

 

   「今日は、どの様なご用件で?」

 

と訊くので、私は日本年金機構からの「年金支払通知書」を見せ、

 

「これが11月まで支払われる・・と書いてありますが、65歳までではないんですか?」

 

と質問した。 すると彼はチョット考えて、プリントアウトを持ち、どこかに消えた。 所が、20分位帰って来なかった。 余りの長時間だったので、所内の上司でなく本部と連絡・調整をしているのでは・・と思えた程であった。

 

漸く席に戻った彼の説明は、こうだった。

 

   「確かに11月までが書いてありますが、これは先払いした障害年金との相殺分なのです。 以降、65歳までの分は順次偶数月に振り込まれますし、その前に『年金支払通知書』が行き(=届けられ)ます」

 

と。 オイオイ! 私の手元の通知書では2月分にはそんな加算は無く、(年間支給額-所得税)×(2/12)になっているぜ!!!

 

不思議な話しである。 恐らく、K氏が長時間不在だったのは、マジで本部と調整し、どこの年金事務所や年金センターで照会を受けても同じ回答ができる様、2月分に修正を加えていたのだろう。 (邪推かもしれないが・・)

 

であれば、言質を貰ったのでここは一旦引くのが、武士と言うものだろう。

 

と言う訳で、妻と私は礼を述べて年金事務所を後にした。 時刻は、丁度午後5時だった。 あれ程いた相談者はいなくなり、ガランとした待合室には男性が一人いるのみであった。