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パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ297―リハビリと年金事務所へ

1月中旬の今日は、リハビリ後に、年金事務所に寄ろうと思っている。 

 

先ずは、リハビリである。 いつも通りにI士の施術を受ける段になって、彼が訊いた。

 

   「お薬の処方が変わって、(体調は)どうですか?」

 

   「えぇ、(ドプスの)処方量が減って、疲労感が出ています」

 

   「まぁ、お薬が変わると・・」

 

等と言う会話を交わして、施術が始まった。 この所「腰痛」とまでは行かなくても、腰の辺りが重いのである。 そのためか足元も覚束く、日課の2,000歩/日も億劫に思える事が多い。

 

   ――――――――――――――――――

 

さて、今日のマッサージ・ストレッチ・筋トレの内容であるが、特に平常と変わる所はなかった。 それに、私が「疲労感が・・」と言ったためだろうか、大きな負荷の施術は無かった。

 

所で、今日の新技であるが、I士は、

 

   「チョット、待ってて下さい」

 

と言い、棚の所から直径60cm位のフワフワの赤いボールを1個、持って来た。 彼がツールを用いるのは、珍しい。

 

I士は私に靴を履き、台に腰掛ける様指示した。 そしてそのボールを私の左側に少し間を空けて置き、その上に左手を乗せさせた。 つまり私は台の上に真っ直ぐ座り、左手のみが真横・水平に広げた状態で、ボールに乗っている。

 

この状態で私はI士の指示に従い、身体を左に倒した。 すると左手がボールの上を滑って行った。 これに伴い、上半身が左に傾き両足が床から離れた。 I士は私の両脚を閉じ、また上半身が正面を向く様、肩を回した。 

 

そして、今度は右にボールを置いて同じ事を行った。 しかし、私の癖は分かっているので、自分で補整した。 すると、I士は

 

   「おゃ? こっち側は、上手にできますね!」

 

と、不思議そうに言った。 私は

 

   「これを、学習効果と言う・・」

 

とは思ったが、言わなかった。