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パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診察201511―3

私のメモを読み終えると、S医師は

 

   「これは、戴いて宜しいですか?」

 

と確認後、私の正面に向き直り、診察に入った。 その内容はいつもと同じで、両腕を水平にして静止した時の振戦の有無、指鼻運動による小脳機能の確認、手首と肘関節の固縮の有無、上下左右に動く目標物を眼だけで追う眼性麻痺の有無等を見た。 そして、

 

   「下の方を見ずらいと言う事は、ありませんか?」

 

と訊いた。 勿論、私は無い旨を答えた。

 

   ―――――――――――――――――

 

そして、いよいよ処方の話しになった。

 

   「どうですか、調子は? ここ(診察室)に入って来る時の様子は、良かったみたいですけど・・」

 

と、S医師が訊いた。 しかし、私のメモにある③の「効果は漸減」が気になっていたのだろう、

 

   「一番良い時を100とすると、今は、いくつ位ですか?」

 

と、質問を変えた。 私は、チョット考え、

 

   「70・・ 位でしょうか・・」

 

と答え、更に、

 

   「シンメトレルの維持量まで(増量は)可能でしょうか?」

 

と訊いてみた。 その結果、現在の150mg/日から200mg/日となり、

 

   「じゃあ、朝100(mg)・夜100ね」

 

と念を押した。 そして、次回を来年1月上旬とし、今年の診察を終えた。

 

   ――――――――――――――――

 

私はてっきりシンメトレル100mg錠が朝晩1錠ずつ処方されるのかと思った。 しかし、実際は50mg錠が4錠/日であった。 確かに、この方が便利だ。 と言うのは、シンメトレルは血中半減期が12~14時間と長いので、「朝2錠、昼1錠、夜1錠」と、言う服用方法が可能だからだ。

 

それにもし増量効果が見られない時は。元の処方に自己判断で戻す事も可能となる。 

 

きっとこれは、S医師による何らかの「配慮」なのかも知れない。