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パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ290―それが出来ないから、こうやってリハビリに・・

11月中旬の今日は、リハビリと診察のある日だ。 先にリハビリ・後に診察、いつもと逆である。 と言うのも、リハビリは時間が決まっているのに対し診察は時間が読めないからだ。 つまり、先に診察を行うと、どうしてもリハビリまでの時間を長く取らざるを得ないからである。

 

そこで午後のリハビリを受けに、妻の運転で総合病院に出掛けた。 リハビリが先なので、いつものM医師でなく例の調子の良い医師による予診を受け、担当のI士を待った。

 

ほぼ定刻、I士のリハビリが始まった。 早速だが、今日の新技を披露しよう。

 

先ず台の上で、正座をする。 そのまま、ユックリと上半身を後ろに倒して行く。 途中で両手を台に付け、転倒を防止しよう。 私がやったら、上体と台が30度位(太腿と上半身との角度が150度位)から、膝が上がり始めた。 

 

それを見ていた(見かねた?)I士が手本を見せた。 彼がやると、上体はほぼ水平、つまり上半身は180度、開いているのだ。 背中で支える両腕は、肘で台に接している。

 

そこで、私も肘で上体を支え、上体を水平まで倒してみた。 すると、

 

   「膝は台に付けたまま、やるんです」

 

と、上がってしまった私の膝を、I士は軽く抑えた。 私だって、それ位は分かっている。 それが出来ないから、こうしてリハビリに通っているのだ。

 

そして、

 

「今、どこの部位が伸びていますか?」

 

と尋ねたので、私が太腿の前面を指したら、それで良かったらしい。

 

すると彼は、今度は、

 

   「そのまま起き上がれますか?」

 

と訊くので、両腕を突っ張って、上体を持ち上げた。 しかし、重心が後ろにあるので、起き上がれない・・ すると、I士が私の背中を押してくれた。 それでも起き上がれなかった私は、膝から下を横に出し、一旦うつ伏せになって体位を戻した。

 

   ――――――――――――――――――――――――

 

さて、私の疑問は、股関節の柔軟性を得るためのストレッチ法である。 I士の休暇直前の10月下旬に習ったものだ。 私は両下肢を「卍」の半分の形と表現した。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2015/12/07/063653

 

その確認をしたら、

 

   「それでイイんですが、上半身を倒してみて下さい。 そう、もっと。 もっと、お臍が太腿に着く位・・」

 

とアドバイスをくれた。 更に、

 

   「そう、その状態で前の脚を伸ばせますか?」

 

と、教えてくれた。 要は、

 

   「そうやってハムストリングが伸びれば、どんな方法でもイイんです」

 

と。 結構、柔軟なのである。