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パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ280―背筋を鍛える

2015年9月下旬、リハビリの予約日だ。 今月は今日が最後となるので、9月は3回となる。 そう、診察の無い月に3回で済めば、医療費の自己負担が最少となる。

 

M医師による予診後、定刻にI士がリハビリ室に入って来た。 で、定刻になっても始まらない・・ 受付嬢と喋っている。 勿論、私に関する業務上の事とは思うが・・ つい、邪推をしてしまう。

 

こうして、3分遅れで、理学療法が始まった。 え? 一々「何分遅れだ」等と、細かい事を言うな・・ですって??? だって、指定難病の保険診療で自己負担が少ないとは言え、10割(総合病院の入金額)では40分で5630円、即ち3分で422円にもなる・・

 

   ――――――――――――――――――

 

さて、いつも通り下半身のマッサージから始まり、脊柱の柔軟性を見るため、一旦うつ伏せになり、両肘を台に付けて上半身を反らせた。 ここで、今日の新技となった。

 

   「そのまま(の状態で)、右手を上げられますか?」

 

と、尋ねた。 しかし上半身を反らせるために、肘には相当力が入っている上に、重心の位置から推して、不可能である!?! そこで少し右膝を広げる事により、辛うじて右腕を床から上げた。それでも、まだ、足りないらしく、「もっと、もっと」と囃し立てる。

 

一生懸命に腕を上げると、臍が床から離れてしまう・・ この点も注意を受けた。 それでも力を出して頑張ったが、腕を水平まで上げるのがやっとであり、腕がワナワナしてきた。 それを見たI士は、

 

   「右手を、頭の上に置いて見て下さい。」

 

と言った。 実際、伸ばした腕を折り、頭の上に掌(てのひら)を下に向けておいた。 すると、少し楽になった。 しかし、楽になっては訓練にはならない・・と思ったのか、I士は、

 

   「ではそのまま、腕を上げて見て下さい」

 

と、言った。 

 

   「(オイオイ、そんなの無理だよー …)」

 

とは思ったが、まぁ、出来る範囲でやってみた。 その後、I士は左右を替える様指示し、私は左腕でもう一度行った。

 

   「これは、背筋を鍛える運動なんです。 上半身は力があり、且つしなやかに動かないとダメなんです」

 

と言う事らしい。