パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

ゴーヤの佃煮を作る

畑を見ると、ゴーヤが葉に隠れてたくさん生っている。 そう、去年はゴーヤの佃煮を作り、重宝した記憶がある。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2014/09/13/085755

 

先ず・・ 上記URLを印刷し、頭の中に叩き込む。 え? 頭に入れば印刷は、不要だろう・・ですって??? そうなのですが、プリントアウトに今年の変更点を記録するためなのです。

 

で、150~200g前後の中振りが10本程と、250g位の大振りのが2~3本ある。 これを妻が天地を落として縦に2つ割りにする。 その種とワタを私がスプーンで除き、再び妻が3~4mmの厚さに刻んで行く。 ここで計量すると、2kgもあった!

 

刻んだゴーヤを洗い桶に入れ塩をまぶしている間に、大鍋に湯を沸かす。 流石に一度では無理なので、2度に分けて茹でた。

 

さて、大鍋に調味料を煮立て、茹で上がったゴーヤを入れて煮詰めて行った。 しかし、十分に煮詰まる前に、ゴーヤが柔らかくなって来てしまった。 これで煮崩れれば、失敗である。

 

慌てて、別のフライパンにゴーヤと煮汁を4分の1ずつ分けて、煮詰めて行った。 まあ、食感は多少失われたものの、美味しく出来た!!! 粗熱を取ってからジップロックに小分けし、冷凍して一連の作業を終えた。

 

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さて、今回の教訓。

 

① 茹で時間は最少に。

 

  ゴーヤが多いと、再沸騰に時間がかかる。 アクの小さな泡が出てくれば、十分だ。

 

② 茹で上がったゴーヤは、早く冷やせ。 場合によっては、冷水で冷やせ。

  

  これは、茹で上げてザルに放置しておくと、そのザルの中で蒸れてしまい、 

蒸れると、ゴーヤのシャキシャキした歯応えが失われてしまうからである。

 

③ 茹でゴーヤの水分を良く切り、計量せよ。

 

  深いザルに入って水気が取りきれないと、煮詰めるのに時間を要す。

  この段階で計量し、調味料の分量を決める。 重量は、茹で前の3割(?)増し。

 

④ 量が多く、深い鍋では、中々煮詰まらない。

 

  1回500gを限度とし、26cmの深底のフライパンを推奨する。

 

以上