パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

気功31

で、施術が終わり、気功師は「私の血圧は133-72」で何ら問題も無い・・と説明した。 私の頭の中は、(裁判も終わり)大分すっきりしてきた・・とも言った。

 

この後、椿茶と梅ゼリーを戴きながら、雑談をして帰宅した。 次回は10月下旬である。

 

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さて、昼食であるが、前回行ったS食堂に寄った。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2015/07/08/082516

 

   「私達の事、憶えているかなぁ・・」

 

と、妻がポツリと言ったので、

 

   「憶えていると思うよ。 だって(自分が、杖を使っているので)印象的だろ?」

 

と、答えた。 すると、妻も同意した。

 

   「そうだよね! ああいう(客商売の)人って、結構憶えているもんらしいね?」

 

店に近づいた私(達?)を見ると、店主がドアを開けてくれた。 前回と同じ所に座ると、老婆がコップと冷水のポットを持って来た。 この女性は年代的に、店主の母親と思えた。 

 

早速エビフライ定食を注文したら、妻も同じものを注文した。 すると、それを伝え聞いた店主は厨房で、ボウルの白い液を泡立て器で攪拌し、その後、流しでエビを剥き始めた。

 

暫くすると、エビフライ定食が二人前、運ばれて来た! それを見て、ビックリ!!!

 

先ず、エビフライが真っ直ぐで、長いのである。 勿論、油で揚げていない。 そのため、衣がサクサクしている。 そして、尻尾の直前の最後まで食べられるのである! だから食べやすく、ドンドンと行けるのである。

 

また、付け合わせの卵サラダが美味いっ! 盛ってあるレタスには、ドレッシングが掛けてあるが、シャキシャキとした食感が良い。 味噌汁の具はモヤシであったが、全部ヒゲは除いてあり、「たった今、作りました」と言わんばかりに、サクサクとしていた。

 

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フーーーッ、満足・満足ゥー!!!

 

そしてお手洗いを借りて帰ろうとすると、店主が厨房からサッとやって来て、ドアを開けてくれた。

 

きっと、店主は2ヶ月前の事を、憶えていたのだろう。 その心配りに感謝したい。