パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ235―2015年は、どんな年に?

長男も暮れから帰省し、2015年の元旦を家族揃って迎える事ができた。 いずれは子供達も家庭を持つだろう。 いつまで、こうして正月から全員で雑煮をつついていられるのだろう? 急な事故でもない限り、この中で最初に欠けるのが私である事は、ほぼ確実だ。

 

さてこれからの1年、どんな年になるのだろう。 病気(症状)は、どこまで進むのだろうか? リハビリでどこまでADLを維持出来るのだろうか?

 

   ―――――――――――――――――

 

所で、毎年の事であるが、2日の昼に親戚一同が妻の実家に集合し、新年会が開催された。 今年はメンバーも増え、総勢で約20人の4世代である。 

 

   (去年の新年会:http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2014/01/15/102853 )

 

そして2日の夜は「姫始め」が世の習わしであるが、今年はパスした。 理由は大晦日に2014年の「入れ納め」(出し納め?)をしたばかりだからだ。

 

   (去年の姫始め;http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2014/01/17/052356 )

 

毎回、「今度こそは、妻が中で満足してから、自分の番に」とは思うのであるが、いざ入ってみると、数分間で昇天してしまう。 「このままでは、拙い」と思って、一応直前までは我慢して体位を変えようとするが、変える時の刺激(女性自身の内壁で、男性自身の先をグリンと撫でられる感じ)で「ドクン・ドクン」と逝ってしまう。(><)

 

妻には申し訳ないと思いつつ、こうしてあの中出しの強烈な快感に負けてしまうのである。

 

   ――――――――――――――――

 

さて、1月の第2週になり、世の中が動き出した。 そして、その週に最初のリハビリがあった。

 

医師による予診を終えて待っていると、時間になっても担当のI士の姿が見えない‥ チョッピリ不安になっていると、見知らぬ男性が声を掛けてきた。 

 

   「○○さん、お願いしまーす。 ‥ 実は、Iが体調不良で、本日急遽、私が担当する事になりました」

 

と言うので、新年の挨拶を交わして、早速リハビリに入った。 後で名札を見ると、「O」とあった。

 

彼は先ずは、色々なチェックを入れた。 例えば、両足で直立し、左右、片足ずつに重心を置いたり、片足を上げたり、または前のめりになったり、前屈したり、更には両手を胸の前で組んで左右を振り返ったり・・と。

 

暫くすると、彼は、黄色く巨大な落花生型のボールと青いストレッチポールを持って来た。

 

   http://store.schoolspecialty.com/OA_HTML/xxssi_ibeGetWCCImage.jsp?docName=F1597466&Rendition=Large

 

      http://image.rakuten.co.jp/rokusen/cabinet/stretchpole/mx-sb.gif

 

さてこれで、何をするのだろう・・