気功21―歩ける!
施術が終わって、ハスカップのお茶でオレンジピールのチョコレートを戴いた。 その間、気功師は
(調べたけど)「胃の方は、何ともなかったわねぇ・・」
と評した。 そして、
「他に何か、お困りの事は?」
と訊いたので、妻が構音障害の事を訴えると、舌を突き出す練習を紹介した。
この他、椅子に腰掛けた状態での足上げと、肩甲骨の上下運動の3つが宿題となった。 そして最後に慌てないように私に養生訓を諭した。
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帰路、妻が不思議な現象を紹介した。
「先生が気功をやっていると、先生の指のこの辺が黒くなっていたの。」
と言いながら、自分の親指を出した。 そう、気功師が鎖を持っていた場所である。 実はこの現象は以前も妻から聞いていたので、施術後に確認したかったのであるが、目視できなかった。
(当時の様子:http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2014/03/18/054348)
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さて、翌日、そして翌々日、更にはそれ以降の事であるが、軽いのである。 つまり、脚を上げて歩けるのである。 すると、歩幅も大きく取れ、その結果、踵から着地せざるを得ない。
それを見ていた妻が、
「なんだ、普通に歩けるんじゃない!」
と言ってくれた。 自分でも、上手に歩けている実感がある。
では、これは気功の効果だろうか? タイミング的には、それもあるだろう。 しかし、要素としては、他にも考えられる。 列挙すれば、
① 裁判が思っている方向(勝訴の見込み、又は有利な条件での和解)に進んでいる事
② I士の説明に納得でき、リハビリに対して今まで以上に前向きになれた事
③ 主治医により、病名が確定した事
④ ③に基づいて「特定疾患医療費給付」の申請が2014年中にできた事
などによるのだろう。