パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

気功17―脚が挙がる!!!

で、施術の翌朝妻が宿題の様子を見たい・・と言う。 そこで私はリビングのソファーに浅く掛け、左右の膝を交互に挙げてみた。 すると、脚は軽く挙がったのである。 高さにして、20cm位であろうか、兎に角、軽いのである!!

 

   (これは、素晴らしい!!!)    

 

その様子をみた妻も、

 

   「何だ、普通(に挙がる)じゃない!」

 

と、驚いた。

 

理由? そりゃ、気功っしか、ないっしょ! では、その軽さはどれくらいの期間、継続したのか? 三日目から重くなり、一週間後にはほぼ元の重さにもどってしまった。

 

   「本当は、二週間に一回、診られると良いのよねぇ・・」

 

気功師が言った意味が、理解できた。

 

これで、気功に対して半信半疑から7信3疑になり、この事があってから、9信1疑になった。 ではその1疑とは? それは、例の水晶振り子の回転の件である。

 

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さて、気功師は気功の力で、私の脳内を探り、病変部位を特定しようとしたそうであるが、分からなかった・・と言う。 また、血圧も正常範囲内らしい。 つまり、他は健康だ・・と言う事である。

 

その他、妻が私の水彩画の事を紹介すると、話が盛り上がった。 気功師の水彩画に対する関心も技量も、相当高い・・と見た。

 

そして、水彩画療法の中身を紹介すると、デッサンを勧めた。 対象は自宅でも良い、庭でも良い、季節の変遷が分かると、書画が一層楽しくなる・・とも教えてくれた。

 

確かに私も水彩画と水彩塗り絵とのギャップの大きさを、感じ始めていた。

 

それにしても気功師が、書画についてこれほど熱く語るとは、思ってもいなかった。 次回は自分が塗った作品集でも持参しよう。