ゴーヤの佃煮 - パーキンソン症候群　闘病記

家でゴーヤは採れるのだが、チャンプル風に炒めるしかレパートリーが無かった。　そんなある時、会社で社員がゴーヤの佃煮を持って来て、分けてくれた。　これが結構イケるので、作ってみたくなった。

（１）　ゴーヤ

ゴーヤは天地を落としてタテに割り、種とワタをスプーンで取る。

5ミリメートルの厚みに切ったら、塩をまぶしてアクを取る。　5分放置。

この状態で500g。

その間、湯を沸かす。　湯が湧いたら、塩でまぶしたゴーヤをそのまま茹でる。　茹で時間は再沸騰して、１～２分間で良い。

（２）　調味料

フライパンに下記を合わせて、一旦沸騰させる。　ここに茹で上がって良く湯切りをしたゴーヤを入れる。

醤油 50ｃｃ

酢 40ｃｃ

味醂 50ｃｃ

（３）　仕上げ

ゴーヤが（２）に馴染んだら、花かつおの半量を入れ、強火で煮詰めて行く。　汁がなくなれば完成だが、その直前に残りの花かつおと煎りゴマを加える。　煮詰める時間は、量にもよるが、15分位だろう。　これが深い鍋を用いるとなかなか煮詰まらず、ゴーヤの形が崩れてしまう。

花かつお 25ｇ

煎りゴマ 25ｇ

ただ、上記レシピでは甘いので、三温糖を減らすか味醂の代わりに日本酒を使うと良い。　　

完成したら、半分は冷凍保存すると、ゴーヤの採れない時期にも楽しめる。　また、苦味が足りない場合は最初に取り除いたワタを入れて煮詰めると、良いかも？