パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診察201406―1

リハビリが終わったので、今日は7週間ぶりの診察のため、妻と私は脳神経内科へ移動した。 新館オープンに伴い、診療科の移動があったが、地理(=場所)は分かっているので、迷わなかった。

 

入口の長椅子で待っていると、20分程で直接診察に呼ばれた。 引越しに伴い、中の様子は変わっていたが、紛れもなくS医師である。 早速診察に入ったので、これまでの経過をメモで報告した。

 

(1) 前回受診以降の様子について 

   ①    病気や転倒による怪我等、特筆すべき健康上のエピソードはなかった。

   ②    但し、5月中旬頃から歩行障害が、一層強くなった。

   ③    リハビリテーション理学療法を毎週1回、作業療法を毎月1回、継続中です。

これに対し、特別コメントはなかったが、②により、マドパー500mg/日が奏功しなかった事を再確認した様だった。 続いて、障害年金の項目に移った。

 

(2) 障害年金について 

   ④    昨年暮れ、S先生に診断書を書いて戴きました。

   ⑤    その後、修正を経て再申請した所、5月末に「障害厚生年金3級14号」の証書が郵送されて来ました。

   ⑥    その結果、年額15万円程、給付額がアップしました! 有難うございました!!!

 

これを読み、S医師は、

   「障害年金の申請が通ったんですか? それは、いつ・・」

 と、再度確認し、その時期について尋ねた。 妻が

   「6月の初めだっけ?」

 と私の方を向いて訊いたので、

    「ううん、5月末だよ」

 と答えた。 もちろん、このやりとりを聞いて、S医師も納得した様だった。

 

S医師には、あたかも信じられない様子であった。 これまでの経験からは、通らないと思っていたのかも知れない。 しかし、診断書の内容のみが受給要件ではない。