パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ196―「おっ!?!」

2014年6月中旬の診察日となった。 今日は、その前にリハビリがある。 早速、リハビリ室に行き、M医師の予診を終えたら、15分前にO士がエアロバイクをさせてくれた。 

 

さて、O士がマッサージ後に、筋トレの指導をした。 

 

仰向けで膝を立て、両手を合わせて上半身を起こす練習をしている時の事であった。 O士が

 

   「それでは、左右に・・」

 

と言うので、私は合わせたままの両手を、膝の外側に接触する様、上半身をもちあげた。 つまり、例えば左膝の外側を、合わせた両手の右手の甲で触れるのである。 私がそれをやると、O士はビックリした表情で、

 

   「おっ!?!」

 

と言ったまま、暫し見入っていた。 どうやら彼が考えていた練習に、ドンピタだった様だ。

 

   「あれーぇ? 誰か(担当を)交代しましたっけ?」

 

と言うのである。 つまり、自分ではまだ教えていないと思ったのだろう。 そこで、私が

 

   「これって、Oさんに教えて貰ったんですよ、4~5回前に」

 

と、種明かしをしたら、

 

   (そうだったっけなぁ・・)

 

と、納得ゆかない様子だった。 

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2014/06/04/071505

 

そして、この練習の意義を教えてくれた。

 

   「○○さんは、下半身の力は十分あるんですが、上半身の力が足りないんです。 この運動は・・」

 

と。 だから、レッグプレスよりNuStepをやるのだろう。

 

筋肉が落ちている事は、気功師からも指摘を受けた。 エキスパンダーでも、始めようかなぁ・・