パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

気功11―3回目の施術

(気功10 http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2014/04/28/052758 の続きです。)

 

2014年6月中旬、3回目の気功の日がやって来た。 実に、2ヵ月振りである。

 

丁度予約時刻に入口の呼び鈴を押すと、チャイムに続いて声がし、気功師が笑顔を見せた。 部屋に案内され座布団に座ると、彼女は早速質問してきた。

 

   「前回(の気功の効果)は、いかがでしたか?」

 

   「えぇ、翌日から軽くなりました。」

 

そして、早速施術に入った。 

 

施術の様子は前回・前々回と同じで、右手で水晶の振り子を揺らし、左手を私の体にかざすものである。 同席した妻によれば、うつ伏せになった私の腰の辺りを念入りにやっていたという。 そう言えば、この所の園芸作業で、腰に疲労感があった。 って、分かったのだろうか!?!

 

こうして、正味40分程で施術を終わり、ゴホウ茶と塩レモン風味のバウムクーヘンをいただきながら、話をした。

 

食べながら気づいたのであるが、目が開いているのである! 開眼失行なんて、いつの話? 誰の事? と思えた。 これは気功の効果に違いない!!!

 

その様子を知ってか、気功師

 

   「いらした時よりも、表情が良くなったわねぇ」

 

と評した。

 

西洋医学では、有り得ないことなのだろうか? これまで気功に関しては「半信半疑」だったが、「7信3疑」に変わった。

 

そして気功師は、私に施術中に気づいた事(健康上の懸念)を教えてくれた。 

 

それは、二点あった。