パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ195―タリーズコーヒーとサッカー

 

2014年6月上旬のリハビリは、新コーヒーショップの話題で始まった。

 

その前に、エアロバイクをいつもの条件で行ったが、またしても新しいマシンがあった。 2台ある片方のマシンが調子悪いので、きっと買い替えだろう。 持つところはドロップハンドルにもでき、モニターの項目もビジュアル化されている。 それに何より、「PowerMax VIII」と言う名前が、いかにも・・と言う印象だ。

 

http://www.konamisportsclub.jp/goods/cata/club/img/pmv3-body.jpg

 

(尚、以下の記述は店やそのメニューを、宣伝・推奨するものではない。) 

 

リハビリのスタート後に、口火を切ったのは私の質問である。 それはこのリハビリ室の近くにオープンしたコーヒーショップに関するものであった。

 

   「今度のタリーズコーヒーって、飲んでみました?」

 

   「飲みましたよ! お店に行って、一番(値段の)高いヤツをくれって言ったら、520円の$%&#コーヒーでした。」

 

   「520円(も、するんですか)!」

 

   「そうなんです。 でも、300円位のもありますよ。 で、それを持って図書館で勉強したんです。」

 

   「テイクアウトもあるんですか?」

 

   「ええ。 でもこれじゃぁ、1食、食べられるなぁー・・と思って。 これだったら100円のジョージア(缶コーヒー)5本の方が良いって思い、次からは、ジョージア缶を図書館に持って行ってますけど、ね!」

 

と、笑いながら言った。

 

私は、味や香り、店の雰囲気やオペレーションについて訊きたかったのであるが、訊きそびれてしまった。

 

   ――――――――――――――――

 

それと、話題はFIFAワールドカップ・サッカーに移った。 もちろん初陣の対コートジボワール戦では1:2で逆転負けを喫したが、この時はまだ開幕直後であり、希望があった。 

 

今度はO士が訊いて来た。

 

   「サッカーって見ます?」

 

   「ワールドカップでしょ? もちろんですよ!」

 

   「第一戦は、時間が良いですよね?」

 

   「確か、日曜の朝10時でしたっけ?」

 

   「えぇ、そうです。 楽しみですよねぇー!」

 

と、勝利への期待で、盛り上がった。