パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

障害年金―10

( http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2014/04/08/060125 の続きです。)

 

さて、私は障害年金を申請中である。 申請から決定まで、3~4ヵ月掛かる・・と,社会保険事務所からの案内にあった。 ましてや、今回は途中で修正の指摘もあったので、もっと掛かるだろう。

 

そう思って待っていると、日本年金機構から封書が届いた。 早速開封すると、

   「調査の必要があり、決定に時間が掛かっています。 もう少しお待ち下さい」

と言う趣旨の連絡が入っていた。 お役所にしては、親切だ。

 

   ―――――――――――――――――

 

そんな5月の末、再度年金機構から封書が届いた。 今度はヤケに分厚い。 時期と言い、封書の厚みと言い、今回こそ、モノホンに違いない!!!

開封して、そこで見たものは? A4で厚めの紙と小冊子が入っていた。 その紙には、

    「国民年金・厚生年金保険年金証書」

と書いてある。 で、その冊子には、

    「年金を受給される皆様へ 届出・手続きの手引き」

とある。 そして冊子の右上には、

    「障害基礎年金 障害厚生年金

の文字が・・ と言う事は、障害年金の受給が決定したのだろうか?

 

そこで、「受給決定のお知らせ」の類の書類が同封されているハズだと思って封筒に残っていないか、冊子に挟まれていないか、マジで探してしまった。 

       

そこで改めて証書を見ると、

    「II 障害基礎・障害厚生年金の障害状況」

と言う表題の下に小さな表がある。

     

障害の等級

  3 級 14 号

診断書の種類

   6

次回診断書提出年月

  平成 28 年 1 月

 

どうやらこれは、受給決定らしい。

 

そこで年金額を従前のものと比較すると、15万円程アップしている。

    「(ヤッターーー!!!)」

その時、私は心の中で、そう叫んでいた。