パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

ポンプ小屋を作る

 

便利に使っていた自家水のポンプが壊れてしまった。

水道屋を呼んだら、30年以上前の機種らしい。 早速見積もって貰ったら、15万円と言うので、お願いした。 そうしたら、中2日の部材手配で、立派なポンプが付いた。

 

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で、このポンプを次の30年間使うには、小屋が必要だ。 それは、①風雨によるサビの発生や太陽光によるパッキンの劣化を防ぎ、②凍結による内部の破損を防ぐためである。

 

さて、井戸のサイズは110cm×110cn、高さ85cmなので、小屋のサイズは120cm×130cm、高さ90cmに決定した。 片方が長いのは、ポンプから配管が出ているからだ。

 

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そこでホームセンターに出掛け、材料を買い込んだ。 5cmの角材(支柱)・石膏ボード(壁用)・スモーク波板(屋根)・ネジ・傘釘等である。

先ずは横の石膏ボード(120cm×90cm)を角材に張り、寸法を確認するために、井戸に合わせてみた。 それが次のURLの写真だ。 うん、なかなか良い出来だ!

 

   http://f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20140528/20140528165248.jpg?1401776055

 

ここに長手の石膏ボード(130cm×90cm)を張れば、周囲は完成。 最後は天井に取り掛かった。 波板の後方だけゆるく抑え、前方に一本角材を置いて、ここに波板を傘釘で止めたら、前側の可動式屋根が完成した。 前側だけ可動にした理由は、夏場の通風の確保だ。 それと、排水勾配が4%程度確保できる。

それが下記URLの写真だ。 (波板の隙間から、小屋内部のポンプの頭が、少し見える)

 

http://f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20140603/20140603151125.jpg?1401776164

 

あ、石膏ボードは室内用なので雨に弱い。 そこで、耐水性のある壁紙を、建築用の強力両面テープで巻いておいた。

 

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これで夏季の散水は安心。 早速洗車でもしよう。