パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ188―「き、効いてますぅ・・」

2014年5月中旬、午後3時からリハビリのある日だが、その前に会社の税務申告を済ませておこう。 そうだ、税務署と市役所とは離れているので、早めに出発しよう。

 

そこで申告書一式を持ち、税務署・県税事務所・市役所と、車を走らせた。 どこも「文書受付窓口」は明るい笑顔でありながら、厳しいプロフェッショナル達であった。

 

たとえば、税務署の受付では、確定申告書と控えの後ろの方にある「法人税・勘定科目一覧表」をチェックしていたし、県税では(利子割りを還付申請してあるので)法人税確定申告書・別表六のコピー添付の有無を、チャンと確認していた。

 

そして、リハビリ開始時刻の30分前に到着したら、担当のO士が先にエアロバイクを20分間やらせてくれた。 その後のトレーニングでは、こんな課題を取り入れた。

 

先ず、台の上で、仰向けに寝る。 次に、両膝を揃えて上げ、山を作る。 そして最後に両腕を真上に伸ばして、手のひら同士を合わせる。 これで、準備完了。

さて課題は、この状態で上半身を起こして、両腕を立てた自分の両膝に付ける・・というものだ。

   (え? ぞれなら、以前もやっていたろう???)

ですって!?! 確かに。 でも課題のレベルは確実にアップしている。

 

今回は、合わせた両手の甲を、反対側の膝に付けるものだ。例えば両手を合わせまま、右手の甲で左膝の外側に触れる。 そのためには上体を僅かに左回転させる必要がある。 これを左右交互にやるのである。

 

しかも膝の外側にO士が手を置くので、確実にタッチしなければならない。 これは結構、キツい。 それでも左右交互に何回か繰り返していると、O士から

   「一回毎に、チャンともどして(背を台に付けて)下さいねぇー」

と注意が入った。 すると、一層キツくなった。 

 

その様子をみてか、O士は更に、質問を続けた。

   「どうですか、効いていますか?」

   「き、効いてますぅ・・」

   「どの辺が?」

   「せ、背中に・・」

すると、O士は私の背に手を当て、

   「うん、イイですねぇ」

と、独り言の様に言った。 どうやらこれは、背筋を鍛える筋トレらしい。