パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

障害年金―9

1月末に障害年金を申請した。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2014/02/10/065323

 

あれから2ヶ月、何の音沙汰もない。 と思って通知を見ると、「決定まで34ヶ月は掛かる」と書いてあった。 まだまだ・・である。

 

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そんなある日、朝8:33に携帯電話に登録のない番号から着信があった。 丁度、運転中だったので出られなかった。 この着信が気になって、カーナビの電話番号検索に付すると、件(くだん)の年金事務所だった。

 

折り返し電話してアナウンスに従って番号を押し、「私、○○と申しますが、Fさんをお願いします」と言うと、Fさんに代わってくれた。 用件は、

 

   「実は、申請した書類に不備があり、戻って来てしまったんです。 で、訂正箇所を鉛筆書きして郵送しました。」

 

   「有難うございます。」

 

   「で、記入し終わったら、同封の(返信用)封筒で返送して頂ければ・・」

 

   「ご丁寧に・・ 助かります。」

 

と言う事だった。 後日返送された書類を見ると、

 

       署名や押印不足

       未記入項目あり

       日付の順が逆転

 

等であった。 致命的な間違いでなく、単に手続き上のものと思われた。 ただ、S医師が記載してくれた診断書に③があるので、S医師の診察日に総合病院に行かなければならない。

 

但しS医師は非常勤なので、実際に返信できたのは、4月になってからであった。